和楽器バンド、入院中のVo.鈴華ゆう子は“少しずつ快方へ向かっている” 8月に結婚&妊娠公表の夫が説明(1/2 ページ)
入院当初に「絶対安静」との指示。
8人組ロックバンド「和楽器バンド」の箏(こと)担当・いぶくろ聖志さんが9月27日にnoteを更新。体調不良のため入院している妻で同バンドのボーカル・鈴華ゆう子さんの容体について説明しました。
鈴華さんは8月21日に更新したTwitterで、いぶくろさんと2020年3月に結婚したことと、第1子を妊娠中で安定期を迎えたことを報告。いぶくろさんもnoteで詳細を報告し、コロナ禍に伴う公演延期などの対処に追われる中、プライベートな発表は後回しとなり、結果的に結婚と第1子誕生の報告が同時になったとつづっていました(関連記事)。
安定期を迎えたため、テレビ番組の収録や8月27日よりスタートした全国ツアーへの参加など精力的に活動していた鈴華さんですが、9月22日に体調不良のため診察を受けたところ、急きょ入院することに。24日以降の出演は見送りとなり、和楽器バンドの公式サイトでは11月25日までに開催される各公演の払い戻し対応を実施すると発表していました。
いぶくろさんは、病院側から受けた説明の内容をnoteに記載。入院当初から絶対安静との指示を受けていた鈴華さんですが、点滴による投薬の結果、血液検査の数値は改善と悪化を繰り返しながらも少しずつ快方へ向かっているとのこと。退院のめどは立っていないものの、「一日も早い回復を目指して本人も療養に励んでいるとのことです」と、入院中の鈴華さんの様子について伝えています。
一方で投薬と正確な経過観察を行うため、現状では鈴華さん本人がSNSを通じて発信するのは難しいとも。いぶくろさんは“退院後には自分の言葉でファンに向けて発信したい”という鈴華さんの考えを明かすとともに、本人からの発信は「もうしばらくの間、待っていて頂ければ嬉しいです」と呼びかけています。
結成8周年の節目に、鈴華さんを除いた7人でライブツアーを行うこととなった和楽器バンド。いぶくろさんは、「和楽器バンドの音楽はその8人でしか表現できないもの」とメンバーが欠けたことへの悔しさをにじませつつ、観客を後悔させないようなステージにするべく残る7人で全力を尽くしているとし、「多くの方から頂いた和楽器バンドのことを思ってくれるからこその激励・鞭撻の言葉、本当にありがたく受け取っています」と感謝のメッセージをつづっています。
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