アイドル・西元めいさ、“そばアレルギー”が検査で「治ってました」→初そば食べての緊急搬送へ「洒落にならない」(1/2 ページ)
「即はダメよ」「食べないのが良策」と指摘の声。
アイドルグループ「ワンスアチャンス」のメンバーでセクシー俳優の西元めいささんが11月30日にInstagramストーリーズを更新。検査で“そばアレルギーが治っていた”と訴え、人生初のそばを食べたことで緊急搬送されていたことを明かしました。
23歳の西元さんは「人生初! 蕎麦!!!!」と、生まれて初めてそばを食したことを報告。「想像していた蕎麦と違かった!!」と興奮しながら感想をつづり、これまで食べられなかった理由として「3才の時に旅館で蕎麦粉が入った物を食べてアナフィラキシーショックを起こして心肺停止してから避けてた」とアレルギーで重篤な状態に陥ったためと伝えました。
人生初挑戦に踏み切った理由を「先日アレルギー検査したら治ってました」と端的に説明した西元さん。ところが報告後、「待って、やっぱおかしいかも。苦しぃ」と異変が生じたことをただならぬ様子で報告。約12時間後の投稿で「緊急搬送されて一晩ICUに。今起きました」と、容体の急変で病院に運び込まれていたことを明かしていました。
西元さんは「とりあえず、蕎麦食べていいって言った先生でてこーい」と、ことの深刻さを必要以上ににじませないよう、あえて明るく淡々とした口調でコメント。Twitterでは12月1日に「今ICUでて普通病室に移れたヨ。。もう食べないデス」とICUを無事脱したことを明かし、そばはもう二度と食べないという意思を明らかにしていました。
恐ろしいとしかいいようのない展開に、ファンからは「これはホントに怖い」「洒落にならないですね」「そばはホントに生命に関わることがあるので…無事でなによりでした」「そんな笑えない実体験4コマいらない 本当に無事でよかった」「マジですか!? 蕎麦ではないですけど自分も食物アレルギーなので気をつけなければなと」「事件ですね、これは…」と心配する声が。
厚生労働省は食物アレルギーを「摂取した食物が原因となり免疫学的機序(体を守る働きを免疫と言います)を介してじん麻疹・湿疹・下痢・咳・ゼーゼーなどの症状が起こること」としており、「食物によるアナフィラキシー」については「即時型(lgE依存性)の最重症タイプであり、皮膚症状・消化器症状・呼吸器症状に引き続いて全身性のショック症状を呈するもの」と説明。
そばやピーナッツなどへ「耐性の獲得はされにくいと考えられていますが、一部の乳幼児期発症例では寛解していく症例もあります」と指摘しています。
また、重篤な食物アレルギーの原因抗原として「最も多いのは卵ついで牛乳・小麦・魚類・そば・エビ・果物・ピーナッツ・大豆の順」と記載しているだけに、コメントの中には「食べないのが良策ですね」「反応がなくなったって即はダメよ」「改めて詳しくアレルギー検査してみよう。今回は運が良かっただけで最悪の事態も考えれるから」という強めの指摘も多々みられました。
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