感動と悲嘆が入り混じったカオス 買ったばかりの「GR86」で深夜ドライブ中に起きた「今年一番想定外だったこと」を記録した写真が話題に(1/2 ページ)

星空とGR86と僕。

» 2022年12月03日 18時15分 公開
[春山優花里ねとらぼ]

 空にきらきらと輝く星々。美しい景色の下で起きてしまった「今年一番想定外だったこと」がTwitterで話題になっています。

 話題になっているのはishisho(@ishisho86)さんによる投稿。夜空に広がる星々の輝きに目を奪われる見事な1枚……なのですが、星空の下で盛大に事故っている1台のクルマの主張が激しすぎてそれどころではありません。

 写真を見た人からは「星が……綺麗ですね……」「壁紙かポスターにしても良いレベルですね」「一生忘れられない星空ポートレートですね」「こんなに美しすぎる事故初めてみました笑」など、笑いと困惑と感動が入り乱れた反応が寄せられていました。

 いったい何がどうしてこうなったのか。あまりにも気になりすぎるので、投稿者のishishoさんに話を聞いてみました。

 「車にそこまで興味なかったのに急にMTのスポーツカーが欲しくなって」と、トヨタ「GR86」を購入したishishoさん。事件が起きたのは、趣味の星空撮影のために北海道をドライブしているときで、函館方面に向かっていたそうです。

 しかし、その道中で八雲周辺でも良い写真が撮れるスポットがあると気がついて、ちょっと寄り道をすることにしました。

 ところが八雲周辺のスポットは光ひとつ無い場所で、「元の道に戻ろうと方向転換をしようとしたときに、脇道へ前方部分を入れたつもりが何もない場所に右前輪が落ちてしまった」のだそうです。

星空 GR86 トヨタ 事故 想定外 北海道 「満天の星空とGR86と僕」という構図

 そのままずるずると滑り落ちてしまったGR86。時刻は深夜0時、事故現場は気温5℃を下回る場所、自力で脱出することはできず……助けを求めてロードサービスに連絡をするも、到着までに2時間はかかると言われたそうです。

 そんな悲嘆に暮れてしまいそうな状況で、待ち時間を有効活用して撮影した1枚が「満天の星空の下で事故ったGR86」という写真だったわけです。幸いなことに滑り落ちたGR86はほぼノーダメージで修理は不要だったそうです。

画像提供:ishisho(@ishisho86)さん

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」