三谷幸喜、4度目の代役でついに主演を務める(1/2 ページ)
なんというスーパースウィング。
三谷幸喜さんが手掛ける舞台「ショウ・マスト・ゴー・オン」の公式サイトが12月23日に更新。主演の鈴木京香さんがCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)を発症したことを受け、24日13時からの上演は中止とし、同日18時からの公演は三谷さんが鈴木さんの代役を務めることで上演再開することを報告しました。まさか主演の代役まで!
11月に福岡公演と京都公演を終え、同月25日から東京で公演中の「ショウ・マスト・ゴー・オン」。7日の開幕前には万城目充役の小林隆さんが左足筋損傷ため福岡公演と京都公演の出演を見合わせており、三谷さんが代役を務めていました。その後、25日からの東京公演で小林さんは復帰しましたが、今度はあずさ役のシルビア・グラブさんが体調不良のため再び三谷さんが代役を務めることに。シルビアさんは26日に復帰しますが、今度は12月11日に浅野和之さんが新型コロナウイルスに感染し陽性となったため、三谷さんが三度目の代役を務めていました。
自身が手掛けた舞台といえど、男女かかわらず代役を務める三谷さんをたたえる声が多くあがっており、そんな中、23日には主演である鈴木京香さんがCOVID-19に。さすがに出ずっぱりである主演の代役は難しいだろうという声がある中、公式サイトでは三谷さんが4度目の代役を務めることを発表しました。
ファンからは三谷さんのスーパースウィングぶりに、「三谷さん、なんと代役4役目だそうで」「4役目とかめっちゃ凄いな」「マジでどんな役でもこなすのね」「三谷さんとうとう主演に」と驚く声や「まさに身をもって『ショー・マスト・ゴー・オン』体現してるよね」と「一度始めてしまったら何としてでもやり遂げなければならない」という意味の慣用句に由来した舞台タイトルと三谷さんの気合を絡める声とともに、「三谷さん、凄いですね! ご安全に!」と舞台が無事終えられるよう祈る声が寄せられています。
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