「言い訳きかないくらいクソ」 Novelbright・竹中雄大、「CDTV」で非難のボーカルを心底反省 2022年にはぜん息悪化も(1/2 ページ)
「自分が情けない」「ただただ悔しいです」「出直してきます」と連発。
5人組ロックバンド「Novelbright」が4月17日にTBS系「CDTV ライブ!ライブ!」に出演。ライブ終了後にボーカルの竹中雄大さんがSNSで「クソみたいな歌ですいませんでした」「出直してきます」と謝罪する事態となっています。
Novelbrightは2013年、兵庫県出身の竹中さんを中心に結成。2019年に行った路上ライブツアーで名を馳せ、2020年8月にはメジャーデビューを発表。2021年4月にアルバム「開幕宣言」をリリース後、2022年6月にはバンドの夢だったという日本武道館公演を成功させています。
一方で竹中さんは、2016年ごろから気管支ぜんそくを発症しており、2020年12月には予定されていた一部公演の延期を発表。武道館公演後の2022年9月にもTwitterを通じて、“ドクターストップをかけられる”ほどにぜん息が悪化したことを明かし、「歌をやめたら死んだも同然だからもちろん歌い続ける」「正直歌手生命はあまり長くないだろうなと感じることが最近多い」「だから今一瞬一瞬を大切に噛み締めて生きていきたいと強く思う」と悲壮な決意を新たにしていました。
2023年4月1日に東京芸術劇場で「Premium Symphonic Concert 2023」、4月15日と16日には「Novelbright LIVE TOUR 2023 〜ODYSSEY〜」の広島と熊本公演を開催してきたNovelbright。間髪入れず17日に「CDTV」の2時間SPへ登場し、テレビアニメ「弱虫ペダル LIMIT BREAK」OP曲である「ラストシーン」をフルサイズで披露。
力強い高音で知られる竹中さんでしたが、曲が進行するに従って声が相当出しずらそうになっていた部分が目立ったためか、終演後のSNSでは「Novelbright今回も最高でした」「何回も見返しちゃう...」と生Novelbrightに感動する声が上がった一方で、「初めて聞いたけど、何か不具合なのかな?」「こんな歌下手なの!? 耳馴染み悪過ぎてびっくりした…」「たまにしか音合わない。気持ち悪い」など竹中さんのボーカルに強い違和感を抱いたという感想も。
熊本から急いで帰京して臨んだという竹内さんも、この日のパフォーマンスに思うところがあったとみえ、番組終了後にTwitterを更新。視聴者に感謝しつつも、「ライブ続きだからとか長距離移動が多いからとかそんな言い訳きかないくらいクソみたいな歌ですいませんでした」と全面的に謝罪。「自分が情けない」「ただただ悔しいです」「出直してきます」と自らのふがいなさを恥じ入った調子でつづりました。
竹中さんはひとしきり反省した後で、「俺はアーティストだ」とあらためて宣言。今回のような失敗体験も音楽の形でアウトプットしていくとし、「それで沢山の人の心を動かして行くんだ」「こんな夜は曲でも作ろう」と奮起していました。
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女性問題は解決済みとのこと。
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