元「SDN48」光上せあら、男性の“デート支払い”巡り「奢ってくれた方が惚れやすい」「劣位に置かれているなとか全然思わない」(1/2 ページ)
発端となった記事では、「デート代は男性が奢るべき」という話題で論者が対立。
アイドルグループ「SDN48」元メンバーの光上せあらさんが4月19日にブログを更新。男女のデートを巡っての“おごりおごられ”論争に「割り勘にされたら惚れにくくなる」などの持論を展開しました。
光上さんは、友人で元AKB48の大島麻衣さんが登場したネット記事を引用。当該記事によると、大島さんは4月16日放送のトークバラエティー番組「そこまで言って委員会NP」(読売テレビ)に出演した際、「デート代は男性が奢るべき」というテーマでの議論で「好きな人のために頑張らない意味が分からない」「(お金を)出してもらえなかったらデートとして認めない。ただのご飯」と主張したとのことです。
NPO法人「あなたのいばしょ」理事長でタレントの大空幸星さんは大島さんの意見に反論し、「大島さん35歳ですよね。35歳の人に僕がおごるのなんておかしいじゃないですか、どう考えても」「男性が女性に払うってこと自体が、そもそも女性を劣位に置いているという構造から生まれた部分もやっぱあると思うんで」と主張。“昭和のザ・古き良き時代の男性”が好きだという大島さんと真っ向からぶつかっていたといいます。
光上さんは大空さんの“発言”を取り上げて、「年齢ではないんだよなぁ」「女性側からすると奢ってくれた方が惚れやすいんだよなぁ」と誤りを正すかのようにコメント。人間を“経済力”という尺度でみた場合、「仕事成功していたり、お金を持っている男性が両思いになりやすい」とも指摘します。
自身の感じてきたカップリングの傾向を説明した上で、「強い女性が大好きで尊敬している」「稼ぐ女かっけい!っておもう」「我が家は私がお金出す事も全然ある価値観の家」だとしつつ、「でもデートのご飯は奢って欲しい」「惚れたいから」と再度繰り返し、その論点に年齢は全く関係してこないとしました。なお、光上さんは既婚ですが、その夫は「狩の男」「狩が強い」とのことです。
大空さんのような「なぜ男が奢るの?」という疑問の声は、ジェンダーを巡る価値観が激変している現状を受けてのものだとし、「今の若い世代の恋愛はそんな感じなのかなぁ? とも思ったよ」とつぶやく光上さん。
番組中の「男性が女性に払うってこと自体が、そもそも女性を劣位に置いているという構造から生まれた」という発言に対しても、「ううん、、」と正面から否定し、「ご飯奢ってもらったことで劣位に置かれているなとか全然思わないから安心して奢っていいと思う」「なんか奢る、奢らないで急に対等が出てくるのも違うとおもうんだよなぁ。。」と支払いを巡ってカップルの関係性に上下が生まれるとする意見を疑問視します。
光上さんは「私はご飯を割り勘にされたら惚れにくくなるわぁ」と“割り勘”に徹底して後ろ向きな態度を示し、「だったら払いたい笑笑」「でも払った時点でちょっと恋心冷めるわあ」と、おごってくれる男性がやはり好感度の点では高いという見解を示していました。
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