パリス・ヒルトンの愛犬“ハラジュク・ビッチ”が23歳で大往生 東京で出会い「ただのペットではなく私にとって家族」(1/2 ページ)

“トーキョー・ブルー”と一緒にパリスの愛犬に。

» 2023年05月23日 12時50分 公開
[城川まちねねとらぼ]

 パリス・ヒルトンが5月22日(現地時間)、チワワの愛犬“ハラジュク・ビッチ”が亡くなったことをInstagramで発表。パリスは2005年の来日中に東京で2匹のチワワと出会い、“ハラジュク・ビッチ”“トーキョー・ブルー”と地名にちなんだ名前を付けていました。

パリス・ヒルトンの愛犬ハラジュク・ビッチが亡くなる パリスとハラジュク・ビッチ(画像はパリス・ヒルトンのInstagramから)

 パリスは、ハラジュク・ビッチとの2ショットや他の愛犬たちとハラジュク・ビッチがパリスのクッションとともにベッドの上でくつろぐ姿、セレブの愛犬としてプラダやジミー・チュウ、ルイ・ヴィトンなどブランド物の犬用グッズに囲まれてかわいがられる様子など、数枚の写真を投稿。

 さらにそれらをスライドショーにした動画を作成し、「Harajuku Bitch 2000-2023」と文を入れています。23歳まで生きたハラジュク・ビッチは小型犬のチワワとしてはとても長命で、パリスのようなセレブにかわいがられながら大往生したといえそうです。

パリス・ヒルトンの愛犬ハラジュク・ビッチが亡くなる セレブ犬としてブランド小物に囲まれリッチに過ごす(画像はパリス・ヒルトンのInstagramから)

 パリスはこれらの投稿へ、「今日、私の大切なチワワ、ハラジュク・ビッチとお別れし、胸が引き裂かれそうです。23年間、彼女は私の人生をたくさんの愛と忠誠心、忘れがたい思い出で満たしてくれました」と長文を添え、ハラジュク・ビッチが最後まで穏やかな時間を過ごしたことや、自身の感じている悲しみを伝え「彼女はただのペットではなく私にとって家族で、人生におけるあらゆる局面で常に寄り添ってくれる忠実な友でした」とこれまで築いてきた関係について語ります。

 そして「安らかに眠ってください、私のかわいいダーリン。無条件の愛で私の人生を祝福してくれてありがとう。あなたは永遠に私のちいさな天使、永遠に恋しく、永遠に愛されているよ」とハラジュク・ビッチへ愛のメッセージを送りました。

パリス・ヒルトンの愛犬ハラジュク・ビッチが亡くなる たくさんの思い出(画像はパリス・ヒルトンのInstagramから)

 犬好きで知られるパリスはこれまで多くの小型犬を飼っており、映画「キューティー・ブロンド」(2001年)を見たことがきっかけで飼い始めたというチワワの“ティンカーベル”はパリスが出演した米リアリティ―番組「シンプル・ライフ」にも出演し有名になりましたが、2015年に亡くなりました。ティンカーベルは2004年に誘拐されたこともあり、パリスが報奨金を提示したことで見つかっています。しかし2022年にやはりチワワの“ダイヤモンド・ベイビー”が誘拐された際には報奨金の提示、ペット霊能者への依頼、ドローンまでを使って捜索しましたが見つかりませんでした。

 愛犬たちとの幸せな時間を過ごす一方、つらい別れも続いているパリス。コメント欄には「ダイヤモンド・ベイビーを失い今度はハラジュク・ビッチまで……あなたの悲しみは想像に難くありません」「きっと今、彼女は天国でティンカーベルと再会しているよ」「23歳だなんてすごい。彼女はきっとあなたの国を愛していたんでしょう。お気の毒です」など寄り添うコメントが寄せられました。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/18/news202.jpg 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
  2. /nl/articles/2412/20/news023.jpg 60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
  3. /nl/articles/2403/21/news088.jpg 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
  4. /nl/articles/2412/21/news038.jpg 皇后さま、「菊のティアラ」に注目集まる 天皇陛下のネクタイと合わせたコーデも……【宮内庁インスタ振り返り】
  5. /nl/articles/2412/21/news056.jpg 真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
  6. /nl/articles/2412/21/news088.jpg 71歳母「若いころは沢山の男性の誘いを断った」 信じられない娘だったけど…… 当時の姿に仰天「マジで美しい」【フィリピン】
  7. /nl/articles/2412/20/news096.jpg 新1000円札を300枚両替→よく見たら…… 激レアな“不良品”に驚がく 「初めて見た」「こんなのあるんだ」
  8. /nl/articles/2412/18/news015.jpg 家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
  9. /nl/articles/2412/15/news031.jpg ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  10. /nl/articles/2412/17/news195.jpg 「ほぼ全員、父親が大物芸能人」 奇跡的な“若手俳優の集合写真”が「すごいメンツ」と再び話題 「今や全員主役級」
先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  5. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  8. ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
  9. 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
  10. セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」