がん再々再発の古村比呂、抗がん剤治療が一区切り 再び髪が生えてくる喜び語る「とても楽しみにしています!」(1/2 ページ)
うれしそうだ。
俳優の古村比呂さんが、6月21日にYouTubeチャンネルを更新。抗がん剤投与の6回目を終え治療が一区切りしたと報告し、今後の治療についても語りました。
古村さんは、2012年1月に子宮頸がんが発覚。2017年3月にがんが再発し抗がん剤・放射線治療を受け奏効するも、同年11月に肺・リンパ節などへの転移が見つかり再々発。2023年1月には腹部傍大動脈リンパ節への再熱(再々再発)が見つかりました。
2月7日からは、抗がん剤治療としてTC療法、免疫チェックポイント阻害薬、白血球数を上げる薬の3つを投薬していた古村さん。先日受けたという6回目の投与で、抗がん剤治療が一区切りしたといいます。
今回でTC療法と白血球数を上げる薬の投与が終了するため、脱毛の副作用がある薬も終了。過去にはスキンヘッドにした写真を公開したり、眉毛やまつ毛も抜けてしまったと報告と報告していた古村さんは「書くのがしんどくて」とそれまでの苦労を振り返りつつ、「また新しい髪の毛と出会うのをとても楽しみにしています!」と喜びました。
今後の治療については、維持療法として免疫チェックポイント阻害薬を3週間に1回のペースで投薬していくとのこと。治療はいつ終わるか決まっていないものの、検査結果や体の調子がよくなれば経過観察へ移行する可能性もあるため、そのことを踏まえつつ治療に臨みたいと語っています。
古村さんは最後に、「がん治療は日進月歩だと思います」「いろんな(がん治療の)選択肢が出てくるのは本当に嬉しいことです」としつつ、だからこそ「確かな情報をゲットしていくことも大切だと思います」と持論を述べました。
古村さんの朗報にファンは、「良い方向を見据えつつ、耐えて居られる心構えが何とも教えられます」「とりあえず、ひと区切りついて良かったです」「長く続く治療、比呂さんと一緒に頑張ります」とコメントを寄せています。
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