ド深夜に“号泣ツイート”騒動のアイドル、決意のSNS投稿&持論語る 「事務所が強くなきゃ出られない?」「ただ前に進むしかない」(1/2 ページ)

石綿さん「他の力を当てにしたラッキーより自分で掴んだチャンスが本物だと思う」

» 2023年07月04日 17時55分 公開
[三輪薫ねとらぼ]

 アイドルグループ「ベイビークレヨン〜1361〜」(以下、ベビクレ)メンバー兼プロデューサーの石綿日向子さんが、7月4日にTwitterを更新。「他の力を当てにしたラッキーより自分で掴んだチャンスが本物」と、持論をつづりました。石綿さんは6月30日深夜(7月1日未明)、バラエティー番組出演後に“号泣ツイート”を投稿しており、4日のツイートではその後の心境を明かしたかたちとなります。

 一部で注目を集めた“号泣ツイート”が投稿される直前、石綿さんはベビクレの他メンバーと生放送の深夜番組「オールナイトフジコ」(フジテレビ系)の飛び入り参加コーナーに出演。社屋前の特設ステージで特技を30秒間で披露し、スタジオにいる佐久間宣行さんの判断で中断もあり得る、というルールで企画が進行していきます。

 出演希望者を見たレギュラー出演者が「分かります? この地獄感」(村重杏奈さん)、「R-1グランプリ1回戦の楽屋を思い出すんですけれど」(「さらば青春の光」森田哲矢さん)と評する中、出番が回ってきたベビクレ。石綿さんは特技のピアノについてカメラにアピールポイントを話したものの、“プロデューサー(石綿さん)が喋り続ける”という展開に引っ掛かった佐久間さんの判断であえなく中断となります。

 具体的な芸(特技)を見せてほしいというスタジオ側の要望に、石綿さんは「一芸していたんです……後ろでメインボーカル(他メンバー)が歌っていました」など、メンバーを紹介しつつ弁明。グループでスタジオ出演もしたいとカメラに呼びかけたところで、村重さんが出番終了を宣言しました。森田さんが「(村重は)冷たいなあ……女の子に。ごめんね」とベビクレのメンバーにフォローの言葉をかける様子も生放送されています。

石綿日向子Instagram アイドルグループ「ベイビークレヨン〜1361〜」(画像は石綿日向子Instagramから)

 番組終了直後の午前3時半ごろ、石綿さんは「号泣。雰囲気が地獄といわれた後に話すのはもっと地獄」と投稿。特定の番組を明示することはしなかったものの、「CM中、ピンマイクの音こっちに漏れてるの気づかずにスタジオにいるタレントさんに悪口いわれてて全部聞こえて悲しかった」と訴えました。続くツイートでは、「自分たちで一生懸命やってても事務所が強くなきゃ前に出られないの?」ともつづっています。

 この騒動を一部媒体が取り上げた後、石綿さんは「この間のツイートがYahoo!のトップニュースに載ったって教えてもらった!」とフォロワーに報告。「他の力を当てにしたラッキーより自分で掴んだチャンスが本物だとこの時代は特に思う」と、冒頭の考えをつづったほか、「(私達も)うれしい記事で話題になりたいに決まってる! 良いこともそうでないこともプラスに変えてただ前へ進むしかない」と決意を示しました。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
先週の総合アクセスTOP10
  1. 友人に「100円でもいらない」と酷評されたビーズ作家、再会して言われたのは…… 批判を糧にした作品が「もはや芸術品」と490万再生
  2. 荒れ放題の庭を、3年間ひたすら草刈りし続けたら…… 感動のビフォーアフターに「劇的に変わってる」「素晴らしい」
  3. 「ま、まじか!!」 68歳島田紳助、驚きの最新姿 上地雄輔が2ショット公開 「確実に若返ってる」とネット衝撃
  4. そうはならんやろ “0円の画材”と“4万円の画材”、それぞれでジョーカーを描いてみた結果に驚き【海外】
  5. 「秒速で1億円稼ぐ男」与沢翼、ドバイの大豪邸を“10億超”で売却 1000平米超の全ぼうに「こんな豪邸住んでみたい」「5億円も貰えるとかすげえ」
  6. 高校3年生で出会った2人が、15年後…… 世界中が感動した姿に「泣いてしまった」「幸せを分けてくださりありがとう」【タイ】
  7. 「これは早死にルート」 マクドナルドが提案する“休日の過ごし方”にツッコミ殺到 狂気のスケジュールに「過酷すぎ」「どうかしてる」
  8. 台風の日、祖母宅に「食べるものがない」と聞いた孫が食料を届けに行くと……? まさかの光景に「ホント良い子や」「エエッ!?」
  9. 売上7億円超の人気漫画『小悪魔教師サイコ』作画家・合田蛍冬氏が出版社を提訴した訴訟が和解 同一原作の後発漫画が出版されトラブルに 出版社は謝罪
  10. マクドナルド、兎田ぺこらとのコラボ匂わせ→斜め上の解釈で生まれた“架空のキャラ”に爆笑 「それにしか見えないw」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
  2. 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
  3. 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
  4. 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  5. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  6. ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  7. 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
  8. 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」