昭和41年の型紙を使って洋服作ってみたら…… レトロかわいい仕上がりに「めっちゃおしゃれ」「懐かしい」と反響(1/2 ページ)
ノスタルジックな雰囲気がすてき。
今から57年前、昭和に作られた型紙を使って洋服を作ってみたら……。そんな制作動画がYouTubeで公開され、記事作成時点で18万回再生を突破するなど話題を集めています。クオリティの高い仕上がりと、レトロかわいいデザインがすてき!
動画は、YouTubeチャンネル「そーいんぐ実況 わかこ」に投稿されたもの。同チャンネルでは、洋裁歴2年のわかこさんが、ミシンで好きな洋服を作る様子を公開しています。話題の動画は、昭和41年(1966年)に発刊された雑誌『主婦と生活』の付録についていた型紙を参考に、昭和レトロなデザインの洋服を作る様子をまとめたものです。
タイトなシルエットのワンピースやツーピースなど、昭和らしいデザインの中からわかこさんが選んだのは、ノースリーブの開襟シャツとタイトスカートのセットアップ。わかこさんはタイトスカートが苦手なため、ボトムスのみハーフパンツにアレンジすることにしました。
縫い方の説明書がついた型紙は、中に描かれたイラストもレトロ感たっぷりです。
洋服の生地は、雑誌のモデルが着ているものと似たデザインを用意しました。茶色の生地に花柄が入ったデザインは、どこか懐かしさを感じさせます。
裁断を終えた生地を手に、縫い方を参考にミシンを使うわかこさん。わかこさんが「古い型紙だけど手が込んでておしゃれで感動した」という通り、洋服のデザインはシンプルながらも凝ったもの。ダーツや襟などのパーツをていねいに仕上げていきます。
最後は、白いボタンや四角いポケットを手際良く縫いつけて、セットアップが完成しました!なお、わかこさんによると、今回のセットアップの総制作費は1800円ほどとのこと。こんなにおしゃれなセットアップがプチプラでできてしまうなんて驚きです。
やや大きめの襟がおしゃれなノースリーブの開襟シャツは、左右に入れたダーツが体のラインを美しく見せています。また、タイトスカートをハーフパンツにアレンジしたことで、よりカジュアルで現代的なセットアップに仕上がりました。涼しげなデザインは夏のお出かけにぴったり! 洋裁歴2年とは思えないクオリティの高さです。
動画には、「昭和のレトロデザインめっちゃおしゃれですね」「めちゃくちゃ似合ってる」「洋裁歴2年で……すごい腕前ですね!」など、称賛の声が寄せられていました。また、「母が若い頃、こういう服を作って着ていました」「ノスタルジーな気分になり、うれしかったです」など、「懐かしい」という声もあがっています。
「そーいんぐ実況 わかこ」では、この他にもさまざまな洋服の制作動画を公開している他、わかこさんのTwitterアカウント(@wakako_sewing)でも情報を発信しています。
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