『通販生活』在日ウクライナ大使館からの抗議に謝罪 ロシアの侵攻に「ケンカ」は「不適切な言葉」(1/2 ページ)
発行元のカタログハウスは大使館に謝罪するとともに、読者に「つたない表現で誤解を招いてしまったことをお詫びします」と謝罪しました。
『通販生活』を発行するカタログハウスは10月30日、同誌23年冬号の表紙をめぐって在日ウクライナ大使館から抗議を受けた件で、大使館に謝罪したと明らかにしました。
当該の表紙では、前線で戦うウクライナの人たちが映ったテレビを見る猫の姿と、下記の文章が掲載されています。
プーチンの侵略に断じて屈しないウクライナの人びと。
がんばれ、がんばれ、がんばれ。
守れ、守れ、守れ。
殺せ、殺せ、殺せ。
殺されろ、殺されろ、殺されろ。
人間のケンカは「守れ」が「殺し合い」になってしまうのか。
ボクたちのケンカは
せいぜい怪我くらいで停戦するけど。
見習ってください。
停戦してください。
在日ウクライナ大使館はこれに対して公式X(Twitter)アカウントで、「このような呼びかけ及び例えを、日本国民及び日本政府の立場に矛盾するものとして強く非難します」「主権国家に対する侵略戦争はケンカではありません」と抗議していました。
カタログハウスは「駐日ウクライナ特命全権大使のセルギー・コルスンスキー様宛に、ウクライナの皆様の祖国防衛の戦いを『ケンカ』という不適切な言葉で表現したことをお詫びする書面をウクライナ大使館にお渡ししました」と謝罪したことを報告。
また、表紙にある「殺せ」「殺されろ」は、「ウクライナの人びと」への言葉なのかという問い合わせが読者から多く寄せられているとして、「主語は決して『ウクライナの人びと』ではなく、戦争の本質を表現したつもり」と説明しています。
同社は「つたない表現で誤解を招いてしまったことをお詫びします」とし、「申し上げるまでもなく、私たちはロシアの侵攻は許されるものではないと考えています」とも述べています。
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