「BreakingDown」“復帰”のSATORU、大乱闘引き起こしモザイク級の流血 制圧困難な事態に怒号も「勘違いすんな!」「殺すぞコラホントに!」(1/2 ページ)

予想通りの事態へ。

» 2023年11月06日 19時20分 公開
[斉藤賢弘ねとらぼ]

 ギャングスタラッパーのSATORUさんが11月5日、格闘技イベント「BreakingDown10」のオーディション動画に登場。その場にいた他の参加者を挑発した結果、押さえ込むのが困難なほどの大乱闘を引き起こしています。

「BreakingDown」でバトったSATORUとサップ西成 SATORUさんとサップ西成さんがバトったひと幕(画像はYouTubeから)

 SATORUさんは2月19日開催の「BreakingDown7」に出場予定だったものの、前日公開したYouTube動画で「何者かに襲撃された」と、血まみれになった姿で訴え急きょ欠場。「組織に命を狙われている」として、日本から生地ブラジルに逃亡して“長めの茶番劇”を繰り広げた末、最終的には全てが“フェイク”だったと告白するに至っていました。

 ドタキャンがもたらした影響は大きく、同イベントのプロデューサーを務める朝倉未来さんは事件発生後に「YouTube上げてる時間があったら、まず運営に連絡してくるのが人としての筋だろと思います」「運営として(SATORUさんを)出すかどうかは分からない」「いつでも出れる立場でもないし」と言い放っており、その言葉通り両者は長らく没交渉状態へ。

 その後、SATORUさんは「BreakingDown10」のオーディション選考会にVTRを送付。映像内で「自分の身勝手で、軽率な行動で多大なご迷惑をおかけしましたことを、本当に申し訳ございませんでした」と神妙な顔で謝罪した他、オーディション会場で顔に泥を塗った面々にわびたいとしていました。

 切実な願いが届いたのか、SATORUさんは会場に呼ばれ、「お謝罪をいただく機会をいただきまして誠に感謝します(発言ママ)」と頭を下げて謝罪。運営統括の溝口勇児さんから「本当に反省してるって旨はもう伝わってます」「お戻りいただいて大丈夫です」「もうここからは気を遣わないんで大丈夫なんで」と声をかけられるや、意味深にニヤッと笑み。

 謝罪イベントが終わった直後、“地下格闘技界のレジェンド”の通り名で知られるサップ西成さんが「誰でもいいから(試合)やらせてください」と運営側に要望。審査員席にいた瓜田純士さんが「ちょうどSATORUがいるよ」と水を向けたところ、「1つだけ聞きてぇんだよなぁ」「それって髪の毛もう生えてこねえのか?」と西成さんのスキンヘッドをイジったあげく、いきなり急襲。

 血の気の多い人々が多いこともあって、「殺しちゃうぞオラ」「なんだクソガキャ!」「覚えとけよこのカス!」 「おめぇ誰にやってんだよ!」と怒号が飛び交う中、各人がつかみ合い殴り合いの大乱闘が勃発し、運営サイドもなかなか止められないほどの事態へ。

「BreakingDown」でバトったSATORUとサップ西成 その場を巻き込んでの大乱闘へと発展(画像はYouTubeから)

 相手を挑発したSATORUさんが周囲からボコボコになっているのを見かね、瓜田さんが「みんな止めてくれ!」「多勢に無勢みたいなとこあるからみっともない!」「いい加減にしろてめぇ! 勘違いすんな!」「殺すぞコラホントに!」と半ばキレながらその場へ割って入り、何とか大乱闘を制圧。

 SATORUさんは流血したのか、真っ赤になった口元に大きなモザイクをかけられつつ、「おもしれえじゃねぇかよ! やろうや!」と危うい笑みを浮かべてコメント。サップさんとの本戦決定後、事前VTRでは不敵な表情で、「アイツ(注:サップさん)の歯何本か奪りてぇな」「ハゲぶっ飛ばしてやるよ」と言い捨てていました。なお、サップさんは今回の“暴動”で骨折したともされています。

「BreakingDown」でバトったSATORUとサップ西成 流血が疑われるような状態でも相手を挑発(画像はYouTubeから)
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/15/news031.jpg ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. /nl/articles/2412/18/news145.jpg “月収4桁万円の社長夫人”ママモデル、月々の住宅ローン支払額が「収入えぐ」と驚異的! “2億円豪邸”のルームツアーに驚きの声も「凄いしか言えない」
  3. /nl/articles/2412/16/news079.jpg “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
  4. /nl/articles/2412/17/news060.jpg 100均のファスナーに直接毛糸を編み入れたら…… 完成した“かわいすぎる便利アイテム”に「初心者でもできました!」「娘のために作ってみます」
  5. /nl/articles/2412/17/news197.jpg 「巨大なマジンガーZがお出迎え」 “5階建て15億円”のニコラスケイジの新居 “31歳年下の日本人妻”が世界初公開
  6. /nl/articles/2412/17/news078.jpg 鮮魚コーナーで半額だった「ウチワエビ」を水槽に入れてみた結果 → 想像を超える光景に反響「見たことない!」「すげえ」
  7. /nl/articles/2412/18/news059.jpg 「奥さん目をしっかり見て挨拶してる」「品を感じる」 大谷翔平&真美子さんのオフ写真集、球団関係者が公開【大谷翔平激動の2024年 「妻の登場」話題呼ぶ】
  8. /nl/articles/2412/18/news015.jpg 家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
  9. /nl/articles/2411/25/news189.jpg 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」
  10. /nl/articles/2412/18/news056.jpg 日本人ならなぜか読めちゃう“四角形”に脳がバグりそう…… 「なんで読めるん?」と1000万表示
先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  5. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  8. ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
  9. 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
  10. セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」