「裸で動物ネタが関の山」 瓜田純士、「BreakingDown」批判の武井壮に痛烈 イベント実態に「反社チェックや対策の厳しさは随一」(1/2 ページ)
武井さんの意見に審査員である瓜田さんが反応。
過激さで知られる格闘技イベント「BreakingDown」の審査員を務め、出場経験も有する元“アウトローのカリスマ”瓜田純士さんが11月9日にX(Twitter)を更新。タレントの武井壮さんが同イベントを批判した一部理由に反論を加えています。
8日に、「BreakingDown」に出場してほしいという一部ネットユーザーからのリクエストを強い口調で拒否していた武井さん。
「刺青入って『殺すぞ!』とか凄んで試合でもねえとこで暴行してるやつらがいる現場に行ける訳ねえだろ!」「刺青入った人と写真撮っただけで世間から『付き合いがあるのか?』と叩かれて仕事無くなったりする仕事してんだぞ?」とテレビに出演している立場として、反社会的勢力と疑われそうな人物と関わることが命取りになるからだと説明していました(関連記事)。
瓜田さんは武井さんに思うところがあったようで、当該コメントを引用しつつ「ごちゃごちゃ言う割にお前が全くおもしろくないことの理由になってない」「過度に規制が掛かるテレビでもおもしろい人はおもしろいし、おもしろい人は規制やコンプラを言い訳に使わない」と持論をまず展開。
かつて、コカインを使用したとして麻薬取締法違反で逮捕され有罪判決を受けていたミュージシャンで俳優のピエール瀧さんに武井さんが見出されて芸能界入りしていたことに言及し、武井さんのいう“コンプライアンス”に抵触しかねない交友関係が当時の自身にもあった可能性は否定できないのにテレビに出演し続けているではないかと暗に指摘しました。
ブレイク前後の武井さんのネタも引き合いに出し、「コンプライアンスや制限がいっさいがっさい外れて思い切り好きなことしてみてくれと言われても裸で動物ネタやる位が関の山だろ」「どっかでバッタリ会ったら熊の倒し方だけでも教えてくれよ お前なんかと写真撮ってくれなんて言わないから心配すんなよ」と皮肉をまじえながらコメント。
また、「色々な意見があって当然だし、顔まで刺青の俺が言うのもおかしな話だが」とし、「BDは反社チェックや対策の厳しさは当たり見回しても随一だと思うよ」と同イベント出場者の選定については厳しいチェックが行われていると主張しました。
なお、武井さんの発言には実業家の堀江貴文さんも首をかしげており、X(Twitter)を通して「別に自分が暴言吐いたりしてるわけでもないのに試合出たらテレビに迷惑をかけるとかってのはやり過ぎ感ありますよ」と指摘。
武井さんはこの指摘に、「試合に出たら迷惑、ではないです」と発言を一部訂正した上で、「場外で人殴る、頭突きする、は頂けないなと。。そんな感じです」「人を殴るなどの不法行為に混じることはできない、ということ」と試合外での乱闘や暴力行為について受け入れることができず、今回の発言に至ったと説明していました(関連記事)。
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