ハウスから脱走した子犬を前に、母犬がアタフタ! すっかり“母の顔”になった柴犬と、お互いを呼び合う親子の絆に感動(1/2 ページ)

母性あふれるママワンコ。

» 2023年11月21日 21時00分 公開
[なびねとらぼ]

 逃げ出した子犬にアタフタするママワンコの姿がInstagram(@chanmiimame)に投稿され話題を呼んでいます。記事執筆時点で動画は78万回再生を超え、8800件以上の“いいね”を集めていました。

 動画に映っているのは、10月に2匹の赤ちゃんを産んだばかりの柴犬の「まめ」ちゃん。ある日、まめちゃんが散歩で外出していたときのこと。「1号」ちゃんと「2号」ちゃんと即席に名付けられた子犬のうち、2号ちゃんが脱走してしまいました。

子犬が脱走! そのとき母犬は?

 このとき、「野生のわんちゃんは、くわえて子犬を運んでいるよね? まめはどうするんだろう?」と思った飼い主さん。2号ちゃんを元の場所に戻さず、散歩から帰ってきたまめちゃんを観察することにしました。いったいまめちゃんはどんな行動をとるのでしょう?

脱走してしまった柴犬の子犬 脱走してしまった2号ちゃん

 まめちゃんが帰宅すると鳴き出す1号ちゃんと2号ちゃん。逃げ出した2号ちゃんを発見したまめちゃんは、ワンチャンホームを出たり入ったりしてアタフタしている様子です。そして、前足を使って2号ちゃんを移動させようとしました。しかし、赤ちゃんの体がコロコロしているためうまく動かすことができません。

前足を使って子犬を動かそうとするママワンコ 前足を使って2号ちゃんを動かそうとするまめちゃん
コロコロボディーの子犬 コロコロボディーの2号ちゃん

アタフタする母犬・まめちゃん

 まだ目が見えていないので、お母さんを探すように「ワンワン」と鳴きながらどんどん離れていく2号ちゃん。この様子を見たまめちゃんは慌てて「ここだよ」と鳴いて2号ちゃんに駆け寄りました。次は鼻を使って移動させる作戦に。ところが、この方法もうまくいかず……初めての子育てに悪戦苦闘するまめちゃんなのでした。

お母さんを探しながら離れていく子犬 お母さんを探しながら離れていく2号ちゃん
慌てて子犬に駆け寄るママワンコ 慌てて2号ちゃんに駆け寄るまめちゃん

飼い主さんに助けを求め……

 最終的には、飼い主さんへ助けを求めたまめちゃん。最初はママワンコの行動に興味津々の飼い主さんでしたが、2号ちゃんとまめちゃんがお互いを思いながら鳴き合う姿に感動したといいます。母性あふれるまめちゃんには「素敵な光景」「母は偉大なり」「感動です」など、反響の声が寄せられていました。

初めての子育てに悪戦苦闘するママワンコなのでした 初めての子育てに悪戦苦闘するまめちゃんなのでした

まめちゃんと子犬たちの写真をもっと見る

 Instagramアカウント(@chanmiimame)では、この他にもまめちゃんたちの日常を公開中。1号ちゃんと2号ちゃんと一緒に眠るまめちゃんの姿や、パパワンコのりんくんも登場します。

画像提供:Instagramアカウント(@chanmiimame)さん

オススメ記事

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
先週の総合アクセスTOP10
  1. 「しまむら」に行った58歳父→買ってきたTシャツが“まさかのデザイン”で3万いいね! 「同じ年だから気持ちわかる」「欲しい!」
  2. 「地獄絵図」「えぐすぎやろ……」 静岡・焼津市の地下歩道が冠水 “信じられない光景”にネットあぜん
  3. 「なんで欲しいと思ったんですか?」 酔った勢いで購入 → 後日届いた“まさかの商品”に反響 「理性あったら買わないw」
  4. 友人にメダカと睡蓮をあげる→3年後に見に行くと…… 想像を超える“楽園”に「こんなに……!?」「めちゃくちゃ綺麗」
  5. 犬が同じ場所で2年間、トイレをし続けた結果…… 笑っちゃうほどの変貌が379万表示「そこだけボッ!ってw」 半年後の現在について聞いた
  6. 「24時間テレビ」ラストスパートでのやす子へのわいせつ行為に非難 「胸触りにいってる」「気持ちが悪い」
  7. 「これ600円なの?」 大谷翔平が長く愛用しているデコピンの“おやつ入れ”、始球式で注目「おそろだった」「真美子さんが選んだのかな」
  8. 明石家さんま、69歳バースデー迎え長男から幸せ呼ぶ“輝かしいプレゼント” 同席した元妻・大竹しのぶは「最高の笑顔でした」
  9. 300円で購入した格安熱帯魚を、1年じっくり育てたら……宝石に化けた「価格に見合わない」激変に「ダイヤ感出て綺麗」「ラメがすごい」
  10. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
  2. 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
  3. 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
  4. 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  5. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  6. ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  7. 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
  8. 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」