おじいちゃん先生がクレヨンでカブトムシを描いた結果…… 思わぬ完成度に「意味がわからないw」と驚きの声(1/2 ページ)
クレヨンでここまで……色の魔術師!
水彩画教室の“おじいちゃん先生”がクレヨンで描いた「カブトムシ」の絵の製作過程とそのクオリティがすごいと、X(Twitter)の投稿に1万3000件の“いいね”が付いて話題です。YouTubeでは制作風景も公開されています。
投稿したのは、普段から絵を描く様子やコツなどを紹介している、“おじいちゃん先生”こと柴崎春通(X/YouTube/Instagram/TikTok)さんです。これまでにも濃い鉛筆で描いたパンダの絵や、眠ったネコの水彩画などで話題を呼んできました。
カブトムシを薄く鉛筆で下描きし、早速クレヨンで色を塗っていくおじいちゃん先生。あれ? 最初に塗っているのは紫系の色!? 次に使っているのは青、そして赤? カブトムシを描く時に使う色……思ってたのと違う!
おじいちゃん先生が描いているのは、東南アジアに生息する「ゴホンツノカブトムシ」だそうで、腹から足にかけては描いてみると、結構複雑だといいます。色は何色も使うことで、キラキラとした金属のような美しい艶を出せるんですって。
普通のカブトムシの主食は樹液ですが、ゴホンツノカブトムシの主食は竹の新芽から出る液を食べ物にしているなど、絵を描くコツ以外にもマメ知識を教えてくれるので、ただ描くだけではなく、その被写体にも興味を持てそうです。
カッターで細かい部分をひっかいてから、綿棒で色をなじませ、角の部分は細かいところも描ける「ポンキーペンシル」で仕上げていきます。背中の黄色い部分も何層にも塗り重ねて、リアルで深みのある色になりました。みんなが憧れる、美しいカブトムシの完成です!
冒頭で「童心に返って楽しんでやりますので」と言っていた柴崎さんですが、その完成度はもはや「神童」とも言うべきもの。思わぬ4コマ目に「意味がわからないw」「相変わらずの『そうはならんやろ』」「クレヨンとは思えないし、躍動感も凄い」など驚きの声が寄せられています。
動画提供:柴崎春通(X/YouTube/Instagram/TikTok)さん
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会計自体は普通に食べた分だけで処理されたそうです。さすがに。
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