齋藤飛鳥&あの&櫻井海音らで『【推しの子】』の実写化決定 原作意識のキャラビジュ解禁も賛否両論「ピッタリだと思う」「コスプレ感バリバリ」(1/2 ページ)
楽しみではある。
赤坂アカさん原作、横槍メンゴさん作画による人気漫画『【推しの子】』の実写映像化が1月24日に決定。主要キャスト&キャラクタービジュアルが発表された時点で、SNSでは実写化への賛否が巻き起こっています。
2024年冬にドラマシリーズ配信
同名の原作は『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載されている人気漫画であり、産婦人科医と“推し”であるアイドルの出会いから、運命が動き出していくという物語(関連記事)。2023年4月にアニメ化されると爆発的な反響を呼び、YOASOBIが歌う主題歌「アイドル」も大ヒットを記録しました。
今回発表された実写映像化はAmazonと東映の共同プロジェクトとなっており、2024年冬にドラマシリーズをAmazon Prime Videoで世界独占配信、映画を東映配給で劇場公開予定。
主要キャストも発表されており、伝説のアイドル・アイ役を元乃木坂46の齋藤飛鳥さん、アイの息子で主人公・アクア役を「Mr.Children」桜井和寿さんの息子で俳優の櫻井海音さん、アクアの双子の妹・ルビー役を元「=LOVE」の齊藤なぎささんが担当。
また、元天才子役の有馬かな役を俳優の原菜乃華さん、アクアに恋心を抱く黒川あかね役を俳優の茅島みずきさん、人気ユーチューバーでルビーやかなとともにアイドル活動をするMEMちょ役をアーティストのあのさんが演じます。
原作準拠のポージングも……ビジュアルには賛否
公式側は映画化の報に併せて、キャスト陣が各キャラクターに扮(ふん)したメインビジュアルも解禁。
原作を意識したポージングで決めた6人の姿を目にし、SNSでは、「飛鳥ちゃんが星野アイ役 ぴったりだ〜嬉しすぎる」「あのちゃん適役かもしれん!」「黒川あかねが茅島みずきさんでそれだけで観たい」「原菜乃華さんは有馬かなの役にピッタリだと思う」などキャスト陣のファンを中心に好意的な反応がみられた一方、「頼むから何でもかんでも実写化しないでくれ!」「キャストが誰であれ、推しの子の実写だけはやめて欲しかった」「ビジュアルがコスプレ感バリバリなのが非常に気になる」など実写化を不安視する声も多くあがっています。
なお、原作者の赤坂さんは実写映像化に対して、「【推しの子】は芸能界に対して様々な言及をしている作品です。そして漫画作品の実写化についても触れています。良い事ばかりを言っていません。批判的な事も言っています。なので、もしかしたら【推しの子】が実写化する事は無いんじゃないかと思っておりました」と漫画実写化にメスを入れた同作が“実際に実写化”することに驚きのコメントを発表。
「キャストの皆様にも制作陣の皆様にも『本当に大丈夫ですか?』と聞きたくなる気持ちでした。引き受けて頂いた皆様には感謝の念が尽きません。芸能界を舞台にした推しの子という作品を、漫画家の目線でなく、正に芸能界という現場で、本物の現場にいる人々が作ろうと言う気持ちはどういうものなのかそして出来上がるものはどういうものなのか私はとても興味があります。皆様もそうではないでしょうか? 是非その答えを一緒に見届けて欲しいと思っております」と原作ファンにメッセージを届けています。
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OP曲として起用された「アイドル」。
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