ドバイ移住の小泉里子、“不妊治療の卒業”を決断 「あと1年頑張ったら……」「一生抜けれない迷路」と心境を赤裸々につづる(1/2 ページ)
「諦めるものの大きさがどれほどのものか」
ファッションモデルの小泉里子さんが4月12日にInstagramを更新。在住地のドバイから一時帰国中に、“不妊治療の卒業”を決断したことを告白しています。
2021年2月に第1子を出産、現在は42歳に
15歳でファッション誌『CanCam』の専属モデルを努め、その後は『Oggi』『CLASSY.』のモデルとして活躍した小泉さん。2021年2月には第1子男児の誕生を発表し、約3カ月後にはドバイへ移住したことを明かしていました(関連記事)。
2023年夏ごろから一時帰国していた小泉さんは、「2人目の不妊治療をメインに滞在してたけど」と不妊治療目的の長期滞在だったことを告白。「なかなか良い結果が出ず気持ちも不安定になり、正直今回の治療はしんどかった。なんだろう、年齢なのかな? やだ、地味にショック。笑」と精神的に疲弊した日々を過ごしていたそうで、「たくさん、たくさん考えた結果不妊治療は卒業することにしました。なかなかその決断をするのは心苦しかった」と熟考の末に“2人目”を諦めたことを伝えています。
また小泉さんは、「日に日に愛おしく感じる息子を見てると諦めるものの大きさがどれほどのものか あと1年頑張ったら出来るんじゃないかとか一生抜けれない迷路に入ったような…結構ね、悩まず決めれる人なんだけど 普段はこればっかりは悩める悩子ちゃんでした」と決断までの葛藤を吐露。
「信頼できる先生の元、治療ができ 1人は授かれたこと培養師さんや看護師の皆さんにも感謝の気持ちでいっぱいです」と息子の出生に関わってくれた医療関係者に感謝を伝えながら、「私の不妊治療生活、これで終わり」と締めていました。
ファンからは、「一つ一つの言葉が心に突き刺さりました。色んな思いがあると思いますが、本当にお疲れさまでした」「こんな風に投稿してくれる潔さが好きです 里子ちゃんとご家族の幸せを願ってます!」「里子さんが綴ってくれたこの赤裸々な言葉たちが、世の中の悩めるご夫婦の肥料にもなると思います まずはお疲れさまでした」など温かなコメントが多く寄せられています。
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赤裸々に語る理由。
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