ドバイ移住の小泉里子、“不妊治療の卒業”を決断 「あと1年頑張ったら……」「一生抜けれない迷路」と心境を赤裸々につづる(1/2 ページ)

「諦めるものの大きさがどれほどのものか」

» 2024年04月12日 17時26分 公開
[深戸進路ねとらぼ]

 ファッションモデルの小泉里子さんが4月12日にInstagramを更新。在住地のドバイから一時帰国中に、“不妊治療の卒業”を決断したことを告白しています。

不妊治療の卒業を発表したドバイ在住の小泉里子 小泉さんの投稿(画像は小泉里子Instagramから)

2021年2月に第1子を出産、現在は42歳に

 15歳でファッション誌『CanCam』の専属モデルを努め、その後は『Oggi』『CLASSY.』のモデルとして活躍した小泉さん。2021年2月には第1子男児の誕生を発表し、約3カ月後にはドバイへ移住したことを明かしていました(関連記事)。

 2023年夏ごろから一時帰国していた小泉さんは、「2人目の不妊治療をメインに滞在してたけど」と不妊治療目的の長期滞在だったことを告白。「なかなか良い結果が出ず気持ちも不安定になり、正直今回の治療はしんどかった。なんだろう、年齢なのかな? やだ、地味にショック。笑」と精神的に疲弊した日々を過ごしていたそうで、「たくさん、たくさん考えた結果不妊治療は卒業することにしました。なかなかその決断をするのは心苦しかった」と熟考の末に“2人目”を諦めたことを伝えています。

日本に長期滞在中のドバイ在住の小泉里子 日本に長期滞在していた小泉さん(画像は小泉里子Instagramから)

 また小泉さんは、「日に日に愛おしく感じる息子を見てると諦めるものの大きさがどれほどのものか あと1年頑張ったら出来るんじゃないかとか一生抜けれない迷路に入ったような…結構ね、悩まず決めれる人なんだけど 普段はこればっかりは悩める悩子ちゃんでした」と決断までの葛藤を吐露。

 「信頼できる先生の元、治療ができ 1人は授かれたこと培養師さんや看護師の皆さんにも感謝の気持ちでいっぱいです」と息子の出生に関わってくれた医療関係者に感謝を伝えながら、「私の不妊治療生活、これで終わり」と締めていました。

ドバイ在住の小泉里子と息子の親子ショット 息子との親子ショット(画像は小泉里子Instagramから)

 ファンからは、「一つ一つの言葉が心に突き刺さりました。色んな思いがあると思いますが、本当にお疲れさまでした」「こんな風に投稿してくれる潔さが好きです 里子ちゃんとご家族の幸せを願ってます!」「里子さんが綴ってくれたこの赤裸々な言葉たちが、世の中の悩めるご夫婦の肥料にもなると思います まずはお疲れさまでした」など温かなコメントが多く寄せられています。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2502/11/news012.jpg 最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
  2. /nl/articles/2502/12/news018.jpg 雑草ボーボーの荒れ地に“牛3頭”を放牧→2週間後…… まさかの光景に「感動しました」「いい仕事してますねぇ〜!!」
  3. /nl/articles/2502/16/news002.jpg 「これは騙されるわw」 すっぴんボサボサ髪の女性が“詐欺メイク”をしたら…… 別人級の仕上がりに「すげぇ!」
  4. /nl/articles/2502/13/news156.jpg 「ひどい……」 ディズニーランド、人気グッズ発売日に人殺到で“地獄絵図” 「通勤ラッシュ並」「阿鼻叫喚」 完売で高額転売も
  5. /nl/articles/2502/13/news004.jpg 高校生娘のため、50代父が初めて作った“サンドイッチ弁当” まさかの出来に驚き「これは女子が大好きなやつ」
  6. /nl/articles/2502/13/news058.jpg ふるさと納税の返礼品でブリをもらったら…… “まさかの緊急事態”に家族騒然 「これはきつい」
  7. /nl/articles/2502/13/news030.jpg なつかしのおもちゃ店「ハローマック」のカプセルトイ、その中の1つが“ひどすぎる”と話題 諸行無常を突きつけるバリエーションに「人の心がないんか」
  8. /nl/articles/2502/13/news039.jpg 漢字の“菜”→画家が線を足していくと…… 斬新な手法と“驚きの結果”に感嘆「どの文字選んでもちゃんと絵になる」
  9. /nl/articles/2502/12/news010.jpg 【今日の計算】「2×3×0÷7」を計算せよ
  10. /nl/articles/2502/12/news064.jpg 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 投稿者に話を聞いた
先週の総合アクセスTOP10
  1. パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
  2. 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
  3. 14歳のとき、親友の兄と付き合うことになった女性→13年後…… “まさかの結末”に「韓国ドラマみたい」【海外】
  4. リンゴを1年間、水の中で放置→顕微鏡で見てみたら…… 衝撃の実験結果に「これはすごい」「息をのみました」【海外】
  5. 海釣り中、黒猫に「ちょっと来い」と呼び出された釣り人 → 付いて行くと…… 運命のような保護から2年、飼い主に話を聞いた
  6. “駐車場2台分”の土地に、建築家の夫が家を建てたら…… “とんでもない空間”に驚き「すごい。流行る」
  7. 「なんだこの暗号は……」 マクドナルドの“大人だけが読めるメッセージ”が410万表示「懐かしい〜」「読める人同世代w」
  8. 着陸する戦闘機を撮ったはずが…… タイミングが絶妙すぎる1枚に「一部の専門家には貴重な一枚」 投稿者に話を聞いた
  9. ズボラ母が5人分サンドイッチを爆速で作ったら…… 目からウロコの時短テクと美しい仕上がりに「信じられない」
  10. 【今日の計算】「7−2×0+9」を計算せよ
先月の総合アクセスTOP10
  1. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  2. 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
  3. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  4. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  9. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  10. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議