「ユーリ!!!on ICE劇場版」製作中止で悲しみの声「実に残念」 「活劇くん」もトレンド入りし「君は今どうなっているんだい」(1/2 ページ)

2017年に新作劇場版として製作が発表されていました。

» 2024年04月19日 14時03分 公開
[のとほのかねとらぼ]

 公開が延期されていた映画「ユーリ!!!on ICE劇場版:ICE ADOLESCENCE」が4月19日に公式サイトを更新し、製作中止を発表しました。

ユーリ!!!onICE劇場版:ICEADOLESCENCE 公式サイトで製作中止を発表(画像は「ユーリ!!!on ICE劇場版:ICE ADOLESCENCE」公式サイト

 テレビアニメ「ユーリ!!! on ICE」の新作劇場版として2017年4月に製作決定が発表されていた同作。当初、2019年公開の予定でしたが、2019年9月には「当初の計画より大幅な作品内容のスケールアップを図るため、公開を延期することとなりました」と公開延期を伝えており、「熟成した思いを映画作品として届けられるようスタッフ一同挑み続けます」と鋭意制作中であることを明かしていました(関連記事)。

 続報が待たれる中、「公開を延期していた『ユーリ!!! on ICE 劇場版 : ICE ADOLESCENCE』について、このたび製作を中止させていただくことになりました」と製作中止を発表。「お待たせしてしまっていた何年もの間、変わらぬ声援を送ってくださった皆様のご期待に応えることができず、誠に申し訳ございません」と謝罪し、「本作品を製作委員会・スタッフ一同でつくりあげ、皆様のもとに届けるべく、度重なる協議や調整を続けてまいりましたが、諸般の事情により製作を断念せざるを得ないという判断に至りました」と中止の理由を説明しています。

 ネットでは、「中止の理由は色々あるだろうけど、まあ現実のロシアがなあ…」「アニメ何周もしながらずっと待ってたよ…… ヴィクトルの過去まだ何もわかってないよ……」「ファンとしては実に残念」「Yuri on ICE劇場版製作中止で泣いてる」など悲しみの声が続出。

 また、「活撃くんも製作中止のお知らせ来たら辛いな…他人事じゃない」「未履修作品だけど製作中止はつらいね、、そして被弾する活撃くん…………君は今どうなっているんだい」「活劇くんは状況いかがでしょうか?」など2017年に制作発表されて以降、目立った動きがされていない劇場版劇場版「活撃 刀剣乱舞」にも注目が集まり、X(Twitter)でトレンド入りしています。

 「ユーリ!!! on ICE」は、男子フィギュアスケートの世界を描いた作品。2016年にテレビアニメ化され、崖っぷちに立たされたフィギュアスケートの強化選手・勝生勇利と、彼の前に現れ自らコーチを買って出た世界選手権5連覇のヴィクトル・ニキフォロフが、グランプリファイナルで金メダルを目指す姿が描かれました。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2408/25/news047.jpg 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  2. /nl/articles/2408/24/news051.jpg ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  3. /nl/articles/2408/23/news143.jpg 「何があったんやw」 航空会社のサイトを見ていたら…… 辛辣すぎる“空港の表記”に思わず二度見 「めっちゃ笑った」
  4. /nl/articles/2408/27/news123.jpg 「ほんものはすぐそばに」推しの看板を撮っていたら本人とニアミス 人気アイドルの“盗撮”が「推し活の盲目さを象徴」と反響
  5. /nl/articles/2408/25/news004.jpg ホテルでチェックアウト、忘れ物で多いのは? ホテル従業員が教える「圧倒的に多い忘れ物」
  6. /nl/articles/2408/27/news038.jpg 「予定空けてるよ〜」→恋人からの返信は…… “思わず大興奮”なLINEに5万いいね 「これになりたい」
  7. /nl/articles/2408/25/news021.jpg 「これは泊まりたい」 ホテルの安い部屋を予約したら……「え!」 “昭和そのまま”の内装に仰天 「文豪が泊まってそう」
  8. /nl/articles/2208/06/news075.jpg 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  9. /nl/articles/2408/27/news040.jpg 数カ月かけて懸賞の点数集める→“とんでもない悲劇”が判明した報告に「同じ人いて救われた」「泣いてまう」の声
  10. /nl/articles/2408/20/news173.jpg 「うおおおこれは……」「激レアじゃねえか」 ブックオフに3000円で売られていた“まさかの品”に驚がく 「初めて見たんだが!?」
先週の総合アクセスTOP10
  1. ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  2. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  3. 「苦手な芸能人は誰?」 あのちゃん、女性芸能人を“実名で即答” 「ここ最近で一番笑った」「強すぎる」
  4. ホテルでチェックアウト、忘れ物で多いのは? ホテル従業員が教える「圧倒的に多い忘れ物」
  5. 乳がん闘病中の梅宮アンナ、抗がん剤治療で「髪の毛ほとんどなくなっています」 帽子かぶり「ああ、来たか」
  6. 「キティちゃんのお面だと思ったら……」 ひっくり返すと“まさかの正体”に11万いいね
  7. 「凄すぎる…」「ガチで滝」 “市ケ谷駅の冠水”が衝撃与える 階段に大量の水が流れる様子も…… 東京メトロに経緯を取材
  8. 「早すぎます」「一体なにが」 52歳ボディービルダー、訃報1週間前に最期の投稿で“人生初の試み” 恋人は「亡くなる数時間前まで普通にお出かけも」
  9. お盆で帰省した次男に、柴犬も猫もまさかの反応→どちらも豹変して爆笑 「涙出てきました」「おもろ可愛過ぎ(笑)」
  10. 着陸する戦闘機を撮ったはずが…… タイミングが絶妙すぎる1枚に「一部の専門家には貴重な一枚」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  2. 日本地図で「これまで“気温37度以上”を観測した都道府県」を赤く塗ったら…… 唯一の“意外な空白県”に「マジかよ」「転勤したい」
  3. 「鬼すぎない?」 大正製薬の広告が“性差別”と物議…… 男女の“非対称性”に「昭和かな?」「時代にあってない」
  4. 17歳がバイト代を注ぎ込み、購入したカメラで鳥を撮影したら…… 美しい1枚に写り込んだまさかの光景に「ヤバい」
  5. プロが本気で“アンパンマンの塗り絵”をしたら…… 衝撃の仕上がりが360万再生「凄すぎて笑うしかないww」「チーズが、、、」
  6. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  7. ヤマト運輸のLINEに「ありがとニャン」と返信したら…… “意外な機能”に「知らなかった」と驚き
  8. イヌワシが捕えて飛ぶのはまさかの…… 自然の厳しさと営みに感動する姿が660万件表示「こんな鮮明に見えるのは初めて」
  9. “性被害”描くも監督発言が物議の映画、公式サイトから“削除された一文”に「なぜ」「あまりにも……」
  10. 6年間外につながれっぱなしだったワンコ、保護準備をするため帰ろうとすると…… 思いが伝わるラストに涙が止まらない