『ちいかわ』最新話、やらかしに気付いたハチワレ大ピンチ イベントはだしではなく出し物、チーム名は演目で額に冷や汗(1/2 ページ)

うさぎ、なんとかしてくれ。

» 2024年04月20日 11時50分 公開
[モトタキねとらぼ]

 ナガノ先生が手掛ける『ちいかわ』の最新話が4月19日に更新されました。懸賞で当たっただしの話の続きです。

※以下、原作漫画『ちいかわ』最新話のネタバレに触れています

ちいかわ 画像はちいかわ公式サイトより引用

 アニメも大人気の『ちいかわ』。原作漫画はX(旧Twitter)で連載中で、ちょっぴり泣き虫だけど優しいちいかわや、その友達の明るくてポジティブなハチワレ、大声で叫ぶうさぎとのなにげない日常を繰り広げる作品です。

 基本は短編ですが、時おり挟まる長編エピソードでは、ホラー展開や重々しいダークファンタジーが展開されることもあります。

 前回はだしのイベントにエントリーして審査を待つ話でした。

 19日に更新された最新話はハチワレがだしのイベントではないことに気付く話です。

 審査待ちをしてる他の参加者のチーム名を見ると、「バック転」「手品」「モノマネ」の文字が。ハチワレはチーム名を提出した際に受付の鎧さんが「…豆…?」と、不思議そうな反応をしていたのを思い出しました。

 そこで自分がチーム名と思っていたものはチーム名ではなく演目名であり、ここがだしのイベントではなく出し物のイベントなのだと気付きます。そして額に冷や汗をにじませるのでした。

 Xでは「グループ名ですらなかったんだ……」「名札はチーム名じゃなくて演目なんだ」とチーム名ではなかった事実に驚く声が寄せられていました。

 他にもじんわりとピンチを自覚していくハチワレをみて「変な緊張感が伝わる」「後戻りできないやつ」「やっぱりすごい緻密な心理描写」「子どもが勘違いに気づいたけどもう後戻り出来ないときの心臓バクバクなる感じをうまく表現しすぎてる」と心のゆらぎの表現に感動する人もいました。

物書きモトタキ

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