出産前後のママ、“理想と現実”が240万再生 「まさにこれがリアル」「教科書に載せるべき」と話題を呼ぶ(1/2 ページ)

これが現実です。

» 2024年05月12日 19時00分 公開
[k村ねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 出産後の「理想と現実」を再現した動画がInstagramに投稿されました。動画は記事執筆時点で246万再生を突破。そのリアルな姿が共感と話題を呼んでいます。世のママはきっと頷いてしまうはず。

 投稿者は、ママに寄り添うママ界のエンターテイナー、バブリーたまみ(bubblytamami)さん。2024年3月29日に、第3子となる男の子を出産しました。

産後の理想

 動画冒頭は、一般的に思い浮かばれる出産後の“理想の姿”を再現したもの。赤ちゃんを優しく抱っこしたママが、ふんわりとした笑顔で迎えてくれます。

産後の理想と現実 産後の理想と現実
産後の理想と現実 いらっしゃい! 生まれましたー!

 「生まれました〜!」と報告した後は、「抱っこしてみる?」とこちらへの気遣いも。ドラマなどで見られそうな、あるあるなシーンです。

産後の理想と現実 抱っこしてみる?
産後の理想と現実 さようなら〜

産後の現実

 さて、カウントダウン後に映るのは“現実”の産後の姿。ベッドの上で動こうとするバブリーたまみさんですが、孫の手らしきアイテムを補助的に使うものの、思うように動くことができません。

産後の理想と現実 立ち上がることも困難です
産後の理想と現実 うなり声が……

 ヘアメイクを整える余裕は全くなく、起き上がるので精一杯。動きたくても、立ち上がりたくても全身が痛くてできず、うなり声をあげるしかない。これこそ産後の現実です。

産後の理想と現実 体のいろいろなところがとにかく痛い……
産後の理想と現実 動くのもやっとです

 出産後は後陣痛(こうじんつう)と呼ばれる子宮の痛みや、赤ちゃんが出てくる際に切開されることもある会陰の痛み、「交通事故レベル」と例えられるほどの負荷がかかった腰、骨盤など全身に大ダメージを負っている状態。とても“理想”のように、笑顔でお客さんを迎えられる状況ではありません。

産後の理想と現実 これが本当の産後だよ

 ちなみに投稿によると、“現実”の姿は、動画のために再現したものではなく、出産後の「現場」を捉えたものだとのこと。第3子出産、本当にお疲れさまでした……!

 バブリーたまみさんは投稿文に「『もう動けるでしょ??』はぁ? ふざけんな!!!(泣き笑いの顔文字) まっっっっっっじ痛い!!!!!! 入院中はそんな優雅なもんじゃないっす(笑) 自分のボロボロさに愕然とするし、ブスさにも驚くよね。大丈夫。みんなそんな綺麗なもんじゃないので あなただけじゃないっす(笑)。あんまり自分のハードル上げずにいきましょ

 面会も人によってはきつい方がいるのでしっかりと前もって許可をとりなんなら当日も聞いた方がいいです。押しかけることだけはマジでやめてあげてね。一生の恨みになるから要注意。

 あと『入院中ゆっくり優雅に過ごせてるんだろなー』『もうお腹の中にいないから大丈夫っしょ!』と思ってるパートナー様がいらっしゃいましたら このボロボロ加減をみて 入院中退院してからもしっかりケアしてあげてくださいませ。横にならせてあげてくださいませ。お前誰やねんって感じかもしれませんが切実です。産後は【横になってくれてありがとう!!】」と添えています。全人類に読んでほしい、出産後のママを気づかうメッセージですね。

共感の声続々

 動画には「産後のキラキラなんてただの妄想。笑」「これ教科書載せるべき」「無痛分娩だったけど産後やばくて翌日座るのにガチで10分かかりました」「テレビのCMでたくさん流してほしい 現実ですよ! これが!」「まさにコレがリアル 産んでスッキリ終わりじゃ無い! トイレ行くにもヒリヒリ」「わかりみすぎる!!!」など、動画に共感するママたちの声が多数寄せられています。

 バブリーたまみさんは、さまざまな視点からママたちに寄り添う投稿を、Instagram(@bubblytamami)、X(Twitter)(@bubblytamami)、YouTubeチャンネル「バブリーたまみ」で発信中。公式Webサイト「ママ界のエンターテイナー バブリーたまみ Official Web Site」、ブログ「バブリーたまみオフィシャルBLOG」も更新中で、書籍『自分と夫を嫌いにならない思考術 LOVE自分子育て』も販売中です。

画像提供:バブリーたまみ ママ界のエンターテイナー(@bubblytamami)さん

ねとらぼGirlSide おすすめ記事

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2501/29/news009.jpg 高校生のときに出会った“同級生カップル”→「親に頼らん!」と必死に貯金して…… 19年後、現在の姿に反響
  2. /nl/articles/2501/31/news120.jpg 大野智さん巡る悪質“逮捕デマ”巡りSTARTO社が発信者情報開示請求 「株式会社嵐」代表は「一呼吸おいてよく考えて」と心境吐露 
  3. /nl/articles/2501/31/news085.jpg “自分を醜い”と感じてきた49歳女性が…… “別人級の大変身”に感動 「衝撃的だった」「信じられない」
  4. /nl/articles/2501/30/news026.jpg 普通の折り紙1枚を、パタパタ折っていくと…… プレゼントにぴったりな美しいアイテム完成に「すげぇつくりたい」「かわいい」
  5. /nl/articles/2501/31/news185.jpg 大谷翔平、“消防士たちとの5枚のショット”に反響 「どの消防士より屈強」「これは期待の新人」
  6. /nl/articles/2501/31/news014.jpg 手芸で余った大量のハギレ → あまさず活用する“驚きの方法”に反響 「ナイスアイデア」「考えたこともなかった」
  7. /nl/articles/2501/31/news050.jpg 「許されると思ってんの?」 スマホのアラームを設定→翌朝…… “絶望の通知内容”が430万表示 「ほんとこれ」
  8. /nl/articles/2501/30/news047.jpg 「死ぬほど笑ったw」 “ほろよい”限定デザイン → 人気ゲームの“例のロゴ”に見えると話題に まさかの公式も反応「ほろよい うま」 投稿者に話を聞いた
  9. /nl/articles/2501/31/news019.jpg “部屋が汚すぎて”彼氏に振られた女性→1人孤独に片付けを続け、600日後…… まさかの光景に「感動しました」
  10. /nl/articles/2412/09/news077.jpg 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
先週の総合アクセスTOP10
  1. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  2. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  3. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議
  4. スーパーで買った半玉キャベツの芯を植え、5カ月育てたら…… 農家も驚く想像以上の結末が1300万再生「凄い」「感動した」
  5. 東京藝大卒業生が油性マジックでサンタを描いたら? 10分で完成したとんでもない力作に「脱帽です」「本当にすごい人」
  6. 定年退職の日、妻に感謝のライン → 返ってきた“言葉”が約200万表示 大反響から7カ月たった“現在の生活”を聞いた
  7. 【ヤフオク】“3万円”で購入した100枚の着物帯 →現役着付師が開封すると…… “まさかの中身”に驚き
  8. 「立体的に円柱を描きなさい」→中1の“斜め上の解答”に反響「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」 投稿者に話を聞いた
  9. 「すんごい笑った」 “干支を覚えにくい原因”を視覚化したイラストが勢いありすぎで1700万表示の人気 「確かにリズム全然違う!」
  10. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
  1. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  2. 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
  3. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  4. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  9. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  10. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議