庭に生えた“魔よけの木”を50代ぼっち主婦が伐採したら…… 波乱の展開に「虫がヤバすぎ」「まるで短編映画」(1/2 ページ)
配管に気を付けながらの作業です。
配管のある場所に自然に生えてきた“魔よけの木”の抜根に50代主婦がチャレンジする動画がYouTubeで公開されました。記事執筆時点で13万6000再生を超えています。大変だ……。
魔よけの木の抜根に着手
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「あめのみなちゃんねる」のあめみなさん。育児や仕事に追われ、あっという間に50代半ばになっていたパート主婦のあめみなさんが、DIYリフォームやガーデニングなど日々の暮らしをVlogとして公開しています。今回は庭へ行く際に通る通路をお手入れすることに。
問題となるのは、ナンテン(南天)の木。昔から日本で縁起の良い木として親しまれてきた低木で、見つけた当初は高さがほんの5センチくらいだったそうです。生えてきた場所もちょうどいいと喜んでいたところ、あっという間に大きくなり、気付いたら通路の妨げになるほどになっていました。
根元で切っても大きくなってしまうため、抜根することを決意。まずは周りの植物を抜いて、土のう袋からDIYで作った植え替え用の入れ物に移してから本格的な作業がスタートです。購入した電動ノコギリで南天の木を少しずつ上から切り、小枝も切り落としてすっきりとさせていきます。
これまでは切った枝は捨てていましたが、今回はそれを肥料として活用することに。微生物の力を借りてこの庭で生命の循環が作れたら……と、これもまたチャレンジです。
2日目
2日目になり、スコップやバールを使って周囲の植物をあらかた移したあとは、今度は配管の周りにまとわりついた根を割り箸を使って慎重に取り出していきます。24年前に植えた紫色のシラン(紫蘭)の根っこが配管を押していたようです。これらも別の場所に植えられるように取り除いたら、残りは南天だけに。
根を抜くために土を掘っていくのですが、配管がどこにあるかわからないため、少しずつ地道に掘る必要があるのがつらいところ。今回は自然と発生した樹木ですが、もし庭に木を植える際はよく考える必要がありそうですね。
時間をかけて掘っていくと、南天の根は配管に絡んでいなかったことがわかり、長い格闘の末、ついに真ん中の太い根っこだけになりました。しかしこれが難敵で、いくら掘っても抜ける気配がありません。想像以上に体力が必要そう……。
バールを使って根本から折ろうとするもダメ、どこまで続いているかもわからない、というコンボで心の方が折れそうになったあめみなさんは、最終的に電動ノコギリで太い根を切ることに。抜くことのこだわりを捨てることになりましたが、取りあえずはこれでもう大丈夫かな?
ちょっぴり不安になりながらも、土を戻して防草シートを敷き、さらに幅に合わせてカットしたれんがと庭にあった砂利を上に敷いたら、ようやく作業が終了です。ちなみにシランなどの花は、前の環境に近い場所に移植しています。
あめみなさんの抜根チャレンジには、「とてもスッキリしましたね!」「すばらしい」「私もやらなきゃ」などの声が寄せられ、「抜根マジで大変ですよね!」「ナンテン、勝手に生えてきますよね」と共感の声も。また「根っこがこんなにすごいとは知りませんでした。今後抜くときには今回の動画を参考に気合い入れて作業したいと思います」といった声から、「今さらですが、抜く木に穴を開けて、その穴に除草剤を入れると抜根しやすくなりますよ」等のアドバイスも寄せられています。
あめみなさんは以前にも、たった1人で洗面所をDIYするシリーズ動画が話題になりました(関連記事)。日常はInstagram(@amemina_diary)でも公開されています。
動画提供:YouTubeチャンネル「あめのみなちゃんねる」さん
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