宮迫博之、5年ぶりの地上波復帰告知→番組はお蔵入りへ 千葉テレビ「通告もなく外部の制作会社によって制作された」(1/3 ページ)

宮迫さんは自身のYouTubeチャンネルで地上波番組への出演を告知していた。

» 2024年05月31日 11時09分 公開
[ねとらぼ]

 YouTuberの宮迫博之さんにとって5年ぶりの地上波復帰と告知されていた千葉テレビのバラエティー番組が、「お蔵入り」することが明らかになった。

宮迫 地上波出演 お蔵入り 宮迫さんが地上波復帰を告知していた

5年ぶりの地上波出演を報告していたが

 宮迫さんは自身のYouTubeチャンネルで、2019年の闇営業騒動以来初となる地上波番組への復帰を報告。「過去に地方のテレビ局からオファーもあったが、のちに生じる大人の事情で、詳しくは言えないがなくなってしまった。『告白されたのにフラれる』みたいなのが多々あった。今回はスムーズに出演することが決定した。楽しみだけど地上波には出てないから緊張はある。楽しみながら出演したい」と出演への決意を語っていた。

 番組は6月4日放送予定だった「匠の教室」。すでに収録済みで、宮迫さんの動画ではスタッフとの打ち合わせ風景や収録の様子が収められていた。その中で出演に関して「その道を卓越してきた方じゃないと呼べない。(宮迫さんを)呼ぶのは迷いはなかった」と今回出演を依頼したスタッフのコメントも紹介していた。

宮迫 地上波出演 お蔵入り 出演するはずだった「匠の教室」公式サイト

 千葉テレビは動画が公開されメディアに紹介されたことを受け、「ネットニュース等で報道されている宮迫博之氏出演の番組は、そのような通告もなく外部の制作会社によって制作されたものです。よって当番組の放送の予定はありません」と放送そのものがないことを明らかにした。「放送される番組の内容は事前に当社内で審査をしております。外部の制作会社が制作する番組については、番組の内容や出演者などを事前に通告していただき、当社内にて協議した上で制作していただくことを関係各社にお願いしております」と、出演に関して局として関知していなかったと報告している。

 宮迫さんは自身のX(Twitter)に、「現在チームで事実確認を進めております。改めてしっかりとご説明をさせていただきます。ご心配をおかけし申し訳ありません」と投稿。予定していた動画配信も「諸事情により」と休止した。

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
先週の総合アクセスTOP10
  1. 18÷0=? 小3の算数プリントが不可解な出題で物議「割れませんよね?」「“答えなし”では?」
  2. 「これはさすがに……」 キャッシュレス推進“ピクトグラム”コンクールに疑問の声相次ぐ…… 主催者の見解は
  3. 和菓子屋の店主、バイトに難題“はさみ菊”を切らせてみたら…… 282万表示を集めた衝撃のセンスに「すごすぎんか」「天才!?」
  4. 「やばすぎ」 ブックオフに10万円で売られていた“衝撃の商品”に仰天 「これもう文化財」「お宝すぎる」
  5. 都知事選掲示板に“ほぼ全裸”ポスターが掲出で騒動に→アイドルが懸念示す 「300万円を考えると安いものなんでしょう」「真面目に頑張りたい人が可哀想」
  6. いつも遊びに来る野良猫がケガ→治療するもひどく威嚇され…… 「嫌われた」と思った翌日の光景に「涙が出ました」
  7. あずきバーに砲弾を撃ち込む様子が“そんなわけなさ過ぎる結果”で爆笑 ツッコミが不可避の投稿はどのように生まれたのか聞いてみた
  8. 「別人かよ」「泣けた」 “オタク”と言われ続けた男性が…… “激変イメチェン”に「こんなに変われるなんて」と称賛の声
  9. 定年退職の日、妻に感謝のライン→返ってきた“言葉”が193万表示 「不覚にもウルッとした」「自分も精進します」と反響多数
  10. 0歳赤ちゃん、寝ていたはずがベビーモニターに異常発生!→ママが駆け付けるとまさかの…… 爆笑の光景に「かわいすぎるっっ」「朝から癒やしをありがとう」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「今までなんで使わなかったのか」 ワークマンの「アルミ帽子」が暑さ対策に最強だった 「めっちゃ涼しー」
  2. 「現場を知らなすぎ」 政府広報が投稿「令和の給食」写真に批判続出…… 識者が指摘した“学校給食の問題点”
  3. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 同情せざるを得ない衝撃の光景に「私でも笑ってしまう」「こんなん見たら仕事できない」
  4. 「思わず笑った」 ハードオフに4万4000円で売られていた“まさかのフィギュア”に仰天 「玄関に置いときたい」
  5. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  6. 「二度と酒飲まん」 酔った勢いで通販で購入 → 後日届いた“予想外”の商品に「これ売ってるんだwww」
  7. 幼稚園の「名札」を社会人が大量購入→その理由は…… 斜め上のキュートな活用術に「超ナイスアイデア」「こういうの大好きだ!」
  8. 釣れたキジハタを1年飼ってみると…… 飼い主も驚きの姿に「もはや、魚じゃない」「もう家族やね」と反響
  9. JR東のネット銀行「JRE BANK」、申し込み殺到でメール遅延、初日分の申込受付を終了
  10. サーティワンが“よくばりフェス”の「カップの品切れ」謝罪…… 連日大人気で「予想を大幅に上回る販売」