夫に「人を呼べる家にして」と言われ傷ついた妻、片付けのプロに頼み2日後…… 感動の変貌に「泣けました」「プロすごい」(1/2 ページ)

片付けの努力が追いつかない状況でした。

» 2024年06月01日 20時30分 公開
[五月アメボシねとらぼ]

 子どもの物があふれかえる家が2日間でスッキリ……! プロのすごさが分かる動画がInstagramに投稿されました。家族の喜びも伝わってくる内容が反響を呼び、記事執筆時点で11万回以上再生されています。

片付けをめぐっての夫からの何気ない一言に傷ついた妻

 投稿者は、片付け専門家の「みくろママ」(@micro4mama)さん。

 「訪問お片づけサポート」などを提供する「美心家オアシス」の代表でもある、みくろママさんが投稿した今回のお家は、子どもの物があふれてしまい片付けのことで夫婦でぶつかっていたとのこと。

 依頼者である妻は、下の子のお昼寝中などに片付けていたそうですがなかなか追いつかず、「自分だけでは片付けきれる日は一生こないだろう」と思い、今回の依頼に至ったそうです。

 夫からの「人を呼べる家にしてくれ」という何気ない言葉に傷ついたときには、「片付けが得意な人とやり直してください」と本気で考え、苦しかったそうです。

片付け前の部屋 いつからか子どもの物であふれるように
片付け前の部屋 これ以上ものを置けないテーブルと座れないイス
片付け前の部屋 くつろげないリビング
片付け前の部屋 物がてんこ盛りのベビーベッド

 動画に収められた部屋の様子はいろいろな場所に物が積み上がっており、イスやテーブルにも物があふれているため、本来の用途で使うことができません。また、かつて使っていたと思われるベビーベッドにも物がうず高く積まれています。

片付け中の部屋 5名のスタッフで片付け作業
片付け中の部屋 合計14時間かけて片付けていく

 今回の片付けは、5名のスタッフで各日7時間の作業を2日間かけて実施。リビングの他に4部屋とウォークインクローゼットを片付けて、土間収納の仕組みも作ったそうです。依頼者が自分で片付けられてオンラインでもサポートできるキッチン、洗面所、靴箱は作業しなかったとのこと。

子どもたちも安心して遊べるように

 そして、2日間の片付け後……。依頼者の自宅は、あれだけあふれていた物が消えて明るくおしゃれなリビングが出現。他の部屋もすっきり片付き、子どもたちが安心して遊べる十分なスペースも生まれました。同じ家とは思えないほどの変貌です。

片付け後の部屋 まさに「人を呼べる」部屋に生まれ変わった
片付け後の部屋 この部屋ならくつろげそう
片付け後の部屋 子どもの遊び場もこのとおり!
片付け後の部屋 子どもたちも安心して遊べる

 依頼者の感想によると、「上の子がうれしそうに走りまわっていたのが、よかったです 下の子には、そこ触らないでと伝えなくて済むかなと思います」と子どもたちにとっても本当に良かったとのこと。「この状態をずっとキープできるように頑張ります!」と意気込みをつづっています。

「家自体が新しくなったかと思うほど」

 驚きのビフォーアフターに、「見違えたー! 家自体が新しくなったかと思うほど」「14時間でこれを仕上げるなんて感服します。家自体が号泣して喜んでいる声が聞こえます」「めっちゃプロすごい」「お子さんの走ったり踊ったり 喜ぶ姿が、たまらないですね」「素晴らしい仕事」など称賛の声が寄せられています。

 投稿者のみくろママさんは、家事と整理収納のアイデアをまとめた書籍『狭い家でも「ゆとりある暮らし」は仕組みが9割』も販売中。オンライン片付け塾「美心家塾(びじんかじゅく)」も主催しており、訪問片付けサポートについては公式Webサイトで詳細を確認できます。

画像提供:みくろママ/片づけ専門家/Hiromi Ueyama/広島/全国(@micro4mama)さん

ねとらぼおすすめ記事

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/18/news202.jpg 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
  2. /nl/articles/2412/20/news023.jpg 60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
  3. /nl/articles/2403/21/news088.jpg 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
  4. /nl/articles/2412/21/news038.jpg 皇后さま、「菊のティアラ」に注目集まる 天皇陛下のネクタイと合わせたコーデも……【宮内庁インスタ振り返り】
  5. /nl/articles/2412/21/news056.jpg 真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
  6. /nl/articles/2412/21/news088.jpg 71歳母「若いころは沢山の男性の誘いを断った」 信じられない娘だったけど…… 当時の姿に仰天「マジで美しい」【フィリピン】
  7. /nl/articles/2412/20/news096.jpg 新1000円札を300枚両替→よく見たら…… 激レアな“不良品”に驚がく 「初めて見た」「こんなのあるんだ」
  8. /nl/articles/2412/18/news015.jpg 家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
  9. /nl/articles/2412/15/news031.jpg ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  10. /nl/articles/2412/17/news195.jpg 「ほぼ全員、父親が大物芸能人」 奇跡的な“若手俳優の集合写真”が「すごいメンツ」と再び話題 「今や全員主役級」
先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  5. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  8. ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
  9. 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
  10. セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」