ナス栽培は“最初の芽かき”が今後を決める! 農家直伝「1株300本以上目指せる」やっておくべき作業のコツに感謝の声続々(1/2 ページ)
とってもわかりやすい。
現役農家の方がナス栽培の今後を決める、最初の「芽かき」の方法を教える動画がYouTubeチャンネル「たわらファーム-農園ものがたり-」に投稿されました。芽かきのコツを分かりやすく教えてくれるこちらの動画には、多数の感謝の声が寄せられ、記事執筆時点で19万回以上再生されています。
なぜ「芽かき」をする必要があるの?
今回ナスについて教えてくれるのは、22歳から本格的に農業を始めた農業経営者のユースケさん。ユースケさんによると、ナスには実がなる前に“やっておくべき作業”があるのだそうです。
まずはだいぶ成長し、つぼみが付きはじめているナスを見せてくれたユースケさん。下の方を見てみると、葉っぱがたくさん出て、ぼさぼさした状態になっています。
このままにしておくと木がどんどんぼさぼさになっていくそうで、農家はこのような状態を「ジャングル」と表現するのだとか。ジャングルになってしまうと収穫しにくく、虫がたくさん寄ってきて、さらに病気になりやすくなってしまうのだそうです。
ナスの芽かきのコツを伝授!
ジャングル化を防ぐためには、不要な芽を取り除く「芽かき」という作業をする必要があるとのこと。ナスの場合は「本軸」と呼ばれる太い部分と、大きな葉っぱの間に生えている小さな芽を根元から取り去ります。芽は小さいうちであれば簡単に取れ、慣れてくると取っていい芽が見極められるようになるといいます。
ユースケさんによると、ナスの葉っぱは大きくて面積が広く、根っこから吸収する力も強いため、ほとんどの脇芽は取り去ってしまっていいとのこと。しかし将来、花が咲き実になる「つぼみ」の下に生えている少し大きな芽と本軸にある芽、その横にある芽は今後すごく成長していくため、取らずに伸ばしていくのだそうです。
ナスを育てる際は芽かきをして、つぼみの周り以外の脇芽は極力取り去り、栄養が本軸に行くように心掛ける。そうしないとナスの収穫量が減り、病気にもなりやすくなってしまうとのことなので、ぜひ覚えておきたいですね。
なお芽かきをするタイミングは午前中かつ、太陽が出ている状態がオススメとのこと。芽を取った傷口は晴れていればすぐに乾燥しますが、湿気が多い日や雨の日ではなかなか乾きません。傷口が乾燥するまでに時間がかかると病気が入りやすくなってしまう可能性があるそうです。
「役立つ情報ありがとうございます」「早速やってみます」の声
こちらの動画には「いつもすごく役立つ情報ありがとうございます」「早速やってみます、ありがとうございます」といった、感謝のコメントが寄せられています。
たわらファームさんは同チャンネルとInstagram、X(旧Twitter)で、農業に関する情報を発信しています。
画像提供:YouTubeチャンネル「たわらファーム-農園ものがたり-」
(三日月 影狼)
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