第2子の性別に「残念だったね」 男児妊娠中の島津久美子アナ、周囲の“失礼”な声に「聞こえてたら可哀想すぎるからやめてほしい」(1/2 ページ)
2021年に男の子を出産。
TBSスパークル所属で、第2子男児を妊娠中の島津久美子アナウンサーが6月11日にブログを更新。お腹の中の子どもの性別をめぐる周囲の反応を明かしています。
2月に第2子妊娠を報告していた島津アナ。6月10日のブログエントリでは、2021年5月に誕生した息子に続いて、男の子を妊娠していると明かし、「我が家は2boysで一層 賑やかになる予定です」と喜びを伝えていました。
今回のブログエントリで島津アナは、早い段階で性別が判明したものの、ブログやSNSで公表したり、周囲に積極的に伝えたりしなかったと説明。その理由として、「2人目も男の子というと 心無い言葉が返ってくることが少なからずあったからです」と打ち明けました。
第2子の性別を知った人から心ない声
妊娠当初、性別にかかわらず息子にきょうだいができることを楽しみにしていたという島津アナ。甘えん坊だという息子との生活の中で、「男の子の可愛さを毎日感じている」としつつ、女の子を妊娠した場合でも、「ガールズトークができたら楽しいのかな?」といった想像を膨らませていたといいます。
ところが、島津アナがにぎやかな家庭を思い描く一方で、第2子の性別を知った一部の人たちからは、気まずそうな顔や苦笑いをされたり、「大変になるねー」「ママ頑張れー」といった言葉をかけられたことも。こういった反応について、島津アナは「子育てするにあたり男の子も女の子も変わらなくない? 女の子だったら頑張らなくていいの?」と違和感をつづっています。
さらに、「残念だったね」「3人目頑張れば良いよー!!」という言葉もかけられたとし、島津アナは「え? お腹の子に失礼じゃない? まだ産まれてもいないのに というより 今お腹の中で一生懸命に 成長して大きくなってくれているのに 何が残念なの? この子の存在を飛ばして 3人目に期待とか意味がわからない」と苛立ったことを明かしました。
島津アナは、「聞こえてたら可哀想すぎるからやめてほしいと 本当に悲しくなり それ以来 体調が悪いことも理由に 人に会う機会を減らしていた期間や 性別を聞かれても まだ分からないなどとはぐらかすようになっていました」とあらためて説明。一方、夫は前向きに接してくれたそうで、自身にも「性別を隠すこともこの子にとって失礼だ!」という気持ちの変化が訪れたといいます。
島津アナは、もうすぐ次男が生まれてくることで、「兄弟喧嘩や思春期など 男の子ならではの大変なことも 確かに待ち受けていると思います」としつつ、「でも それ以上に子供が親にくれる 幸せを生まれた瞬間から 存分に感じて吸収して 楽しみながら過ごしていきたい覚悟です」と締めくくりました。
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