清春、27年前にブチギレた“因縁の大物芸人”と対峙 トガっていた時期に頭たたかれ“殺しのリスト”入りへ「テレビナメるな」「パーンって」(1/2 ページ)

当の相手は「気さくやんってずっと好印象で」

» 2024年07月05日 15時55分 公開
[深戸進路ねとらぼ]

 ミュージシャンの清春さんが7月4日放送のバラエティー番組「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演。27年前からの“因縁”があるお笑いタレントと顔を合わせる展開となりました。

「ダウンタウンDX」で今田耕司との因縁を語った清春 「ダウンタウンDX」に出演した清春さん(右)。左は共演者の伊沢拓司さん(画像は清春Instagramから)

29歳のキレキレだった時期に「テレビをナメるなみたいな」

 共演者だった今田耕司さんが番組冒頭、「ちょっと今日、清春くんがいるっていうのを知らなくて」「ネットニュースを見て、オレのこと怒ってるらしいんですよ」と恐る恐る切り出したところ、清春さんは1991年〜1997年まで放送された伝説のコント番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」(フジテレビ系)の街ロケに出た際のエピソードを披露。

 「テレビ慣れてなかったのと、29歳だったのでトガッてたんですよ」と血気盛んだったという清春さんは、「ツッコミでパーンってやられて(かぶってた)キャップが取れたんですけど、その瞬間からデスノートに入った」と今田さんから頭をたたくツッコミを受けたことに怒り、“殺しのリスト”に入れていたことを明かしました。

今田耕司 清春さんをひっぱたいたという今田さん(画像は「吉本興業」公式サイトから)

 恨みをかっていた当の本人は全くに身に覚えがないらしく、「清春さんってトガッてたけど、全然ちゃうやん、気さくやんってずっと好印象でいたら、先月ネットで『今田耕司腹立つ』みたいな」と激怒のニュースは寝耳に水だったとのこと。

 ロックバンド「黒夢」のボーカルとして当時活躍していた清春さんは、「テレビをナメるなみたいな感じでやられた」と主張しており、音楽畑からバラエティーにやって来た洗礼としてツッコミを受けたと考えているようです。

 また“頭を叩くツッコミ”の代表格であるMCの浜田雅功さんが「それは今ちゃんがアカンな!」と清春さん側につくと、今田さんは「お前のせいやんけ!」「2人(ダウンタウン)の影響でしょ!」と魂の叫びを響かせていました。

「ダウンタウンDX」で今田耕司との因縁を語った清春 今田さんとの因縁が生まれた1997年当時の清春さん(出典:Amazon.co.jp
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