「白線流し」から28年、当時出演キャストの現在 芸能界引退しマネジャーへ転身、プロサーファーとして活躍も(1/2 ページ)

1997年にはその後を描いた「白線流し・19の春」も放送されました。

» 2024年07月05日 19時15分 公開
[のとほのかねとらぼ]

 1996年に放送された「白線流し」(フジテレビ系)から28年。今回は、当時出演していた俳優たちの現在をまとめました。

白線流し ドラマ「白線流し」(画像はTverから)

 同作は、長野県松本市を舞台に、同じ高校に通う7人の少年少女たちが青春を過ごし、成長していく姿を描いたドラマです。1997年にはその後を描いた「白線流し・19の春」が放送され、2005年までに4作品が放送されました。

長瀬智也さん:大河内渉

 主人公の大河内渉を演じたのは、長瀬智也さん。その後、「池袋ウエストゲートパーク」や「タイガー&ドラゴン」など代表作に出演。音楽活動ではTOKIOのボーカリストとして数多くのヒット曲をリリースしましたが、2021年にジャニーズ事務所を退所し、現在は雑誌のモデルを務める他、Instagramでは趣味のバイクや釣りに関する情報を発信。2023年6月には、バンド「KODE TALKERS」として楽曲がリリースされました。

酒井美紀さん:七倉園子

 七倉園子を演じたのは酒井美紀さん。同作で“清純派俳優”として注目を集めた後、映画「誘拐」や「愛する」、ドラマ「それが答えだ!」や「愛しすぎなくてよかった」などに出演。2004年には米国留学を経験し、その後は国際NGOの親善大使として福祉活動にも関わりました。2008年に医師と結婚し、2010年に長男を出産。2020年には不二家のアンバサダーを務め、2021年には同社の社外取締役に就任。2023年3月には、東洋英和女学院大学大学院の国際協力研究科修士課程を修了したことを報告しています。

柏原崇さん:長谷部優介

 長谷部優介を演じたのは柏原崇さん。同作で人気を集めまいたが、2003年のドラマ「いつもふたりで」出演中に頸肩腕症候群で降板。2004年には畑野ひろ子さんと結婚するも、傷害事件を起こし、2006年に離婚。その後、中国や台湾での活動で再び注目を浴びます。現在は、俳優業を引退。「ビッグウイング」で共演し、長らく交際している内田有紀さんのマネジャーに転身しました。

京野ことみさん:飯野まどか

 飯野まどかを演じたのは京野ことみさん。その後も「ショムニ」シリーズで塚原佐和子役として活躍しました。2008年に舞台スタッフの男性と結婚し、2014年ごろからは俳優活動を徐々に減少させていますが、2021年には坂本冬美さんの記念公演や2022年にはNHK総合の「つまらない住宅地のすべての家」などに出演しました。

馬渕英里何さん:橘冬美

 橘冬美を演じたのは馬渕英里何さん。その後も同シリーズの続編に出演しました。1998年には「GTO」に出演し、さらに知名度を上げました。2000年代以降も「渡る世間は鬼ばかり」シリーズやNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」「梅ちゃん先生」など、多くのテレビドラマで活躍しました。最近では、4月5日に公開された映画「毒娘」にも出演しました。

中村竜さん:富山慎司

 富山慎司を演じたのは、中村竜さん。2000年にはサーフィンのプロテストに合格し、翌年からプロサーファーとして活躍。俳優業も並行しつつ、サーファーズアイテムブランドの展開や写真家としても活動を行っています。2006年1月に、モデルの田熊ゆいさんと結婚。2007年に第1子、2013年に第2子が誕生しています。

遊井亮子さん:汐田茅乃

 汐田茅乃を演じたのは遊井亮子さん。同作で注目を浴び、その後もNHK連続テレビ小説「甘辛しゃん」や「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」などに出演。2020年にはバラエティー番組「アウト×デラックス」に出演し、同番組のディレクター浦川瞬さんと結婚。2023年3月には離婚を発表しました。

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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