食いしん坊な2歳娘、ママとパパのために人生最大の我慢を……! 予想外の“我慢の仕方”に「可愛過ぎて笑」「涙腺がゆるみます」(1/2 ページ)

約束を一生懸命に守る!

» 2024年07月12日 07時30分 公開
[羽野源一郎ねとらぼ]

 食いしん坊な2歳の女の子が、両親のために「人生最大の我慢」をする様子がYouTubeで公開されました。記事執筆時点で動画の再生数は21万回を超えており、2500件以上の高評価を獲得しています。

あの食いしん坊2歳娘が感動の成長を見せてくれました

3姉弟の日常を公開

 動画が投稿されたのは、4歳のまおんちゃんと3歳のれんかちゃん、1歳の末っ子長男げんまくんの成長記録を発信しているYouTubeチャンネル「rare cheese baby」。以前には、げんまくんが初めて歩いた感動の瞬間を捉えた動画が「自分の子のようにうれしい」と話題になりました(関連記事)。

娘の行動を検証

 まおんちゃんとれんかちゃんは姉妹そろって食べるのが大好き! パパとママは、最近のまおんちゃんの様子から“食欲が落ち着いてきたのではないか”と考え、おやつのポップコーンを食べる様子を観察することにしたそうです。

 両親は「パパとママのぶんも残しておいて」と2人にお願いしてから離席。食欲に打ち勝ってポップコーンを残してくれるかどうかを見守ります。

 まおんちゃんは約束を守り、「よし、これは残しておこう!」とおやつタイムを切り上げてくれました。れんかちゃんの方を見ながら「あとはパパとママの分だ」と言い残し、その場を去っていきます。

次女の前で両親のためにポップコーンを残すと決めた長女 約束をしっかり守るお姉ちゃん
残りのポップコーンは両親のぶんだと次女にい言い聞かせるように話す長女 残りはパパとママのぶん
両親のぶんのポップコーンを残して去った長女を見送る次女 れんかちゃんはどんな反応をするのでしょうか

残された次女の決意

 残されたれんかちゃんも、両親との約束を守って我慢することを決意。おいしいポップコーンの誘惑に負けないよう、目をぎゅっと閉じてイスから降りました。

両親のぶんのポップコーンを残すべく決意を固める次女 覚悟を決めた様子
両親のぶんのポップコーンを見ないように目を閉じる次女 スッ……
両親のぶんのポップコーンを見ないように目を閉じたままイスから降りる次女 見なければ良いのだ!

 れんかちゃんは目を閉じるだけではなく、両手で顔を覆って席から離れていきます。視界を厳重に遮ってその場を去る姿からは“絶対に見ない!”という強い意思が伝わってきます。物理的にポップコーンを視界から遮断して、「もっと食べたい」という気持ちをおさえようとしているのがけなげ……!

両親のぶんのポップコーンを見ないように目を閉じたままイスから降りる次女 決意の固さが伝わる閉じ具合
両親のぶんのポップコーンを見ないように両手で目を覆う次女 両手でしっかりガード
両親のぶんのポップコーンを見ないように両手で目を覆ったまま離席する次女 お姉ちゃんに続いて退席
両親のぶんのポップコーンを見ないように両手で目を覆ったまま歩き去る次女 頑張ったね!

 お姉ちゃんを見習って自分も一生懸命に我慢する光景には、「この去りかたかわいすぎる」「パパとママのぶんだからって頑張ったねー」「目隠しするれんかちゃん本当に偉いよ。立派だ」「目を隠してテーブルから降りる姿かわいすぎ!」など、称賛の声が寄せられています。

 説明欄には「まさに断腸の思いってやつ」とつづられている今回の結果。同チャンネルでは動画のロングバージョンも公開されています。

 3姉弟の日常は、YouTubeチャンネル「rare cheese baby」の他に、X(Twitter)アカウント(Twitter/@rarecheesebaby1)やInstagramアカウント(@rarecheesebaby)でも公開中。誕生日の様子や、大好物を前にした際のリアクション動画などが投稿されています。

【感動の結末】食いしん坊姉妹を2人きりにして約束と食欲のどちらを選ぶのか検証すると…?
食欲お化けだった2歳次女が遂に覚醒!?大好物に興奮して過去一喋った日
次女の3歳の誕生日 パンが大好きな食いしん坊の為に特別料理を作ったのに…

画像提供:YouTubeチャンネル「rare cheese baby」さん

ねとらぼおすすめ記事

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2408/25/news004.jpg ホテルでチェックアウト、忘れ物で多いのは? ホテル従業員が教える「圧倒的に多い忘れ物」
  2. /nl/articles/2408/24/news051.jpg ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  3. /nl/articles/2408/26/news030.jpg 双子の5カ月赤ちゃん、兄の注射を見た弟は…… 全く違うふたりのリアクションに「あーーーんかわいい」「尊すぎて涙が」
  4. /nl/articles/2408/25/news007.jpg 着陸する戦闘機を撮ったはずが…… タイミングが絶妙すぎる1枚に「一部の専門家には貴重な一枚」
  5. /nl/articles/2408/25/news047.jpg 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  6. /nl/articles/2408/26/news086.jpg HYDE、激怒 暴力女性客の被害訴えるファンの声に反応「本当迷惑!」「来なくて良いよそんなヤツ」
  7. /nl/articles/2407/21/news027.jpg ホテルで使ったタオル、どこに置く? ホテル従業員が「こうしてもらえると助かる」とアドバイス
  8. /nl/articles/2408/25/news013.jpg お盆で帰省した次男に、柴犬も猫もまさかの反応→どちらも豹変して爆笑 「涙出てきました」「おもろ可愛過ぎ(笑)」
  9. /nl/articles/2408/26/news060.jpg 「ダメージ入りそう」 お風呂に入ろうとしたら……覚悟が必要な“まさかの状況” 「マリオなら即死だな」
  10. /nl/articles/2408/20/news173.jpg 「うおおおこれは……」「激レアじゃねえか」 ブックオフに3000円で売られていた“まさかの品”に驚がく 「初めて見たんだが!?」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
  2. 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
  3. 愛犬を実家の父母に預けてペットカメラを見てみたら…… 飼い主も笑っちゃう光景に「楽しそうでよろし」「かわいすぎるんよ」
  4. 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
  5. ママが飲み会から朝帰りすると、柴犬が…… 780万再生の出迎えに「娘の帰りが遅くて玄関で仁王立ちしているお父さんバリに怒ってらっしゃる」
  6. 日光「いろは坂」でホンダ車ばかりが立ち往生!? 紅葉シーズンの渋滞で起こった思わぬトラブル、“ダメな運転”をホンダに聞いてみた
  7. 「ここ日本かよ!!」 長野の観光地の“息をのむほどの絶景”に思わず二度見 「こんなところがあったなんて」
  8. 「何が起きたのか分からない」 フェンシング選手の銅メダルが数日で“衝撃の変化” 「もう100%では……」 パリ五輪
  9. 西田有志、ドレスアップした妻・古賀紗理那にでれっ 貴重な姿に「公然と奥さん褒めるの良いよね」「即答で可愛いはえぐい」
  10. 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
先月の総合アクセスTOP10
  1. 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  2. 日本地図で「これまで“気温37度以上”を観測した都道府県」を赤く塗ったら…… 唯一の“意外な空白県”に「マジかよ」「転勤したい」
  3. 「鬼すぎない?」 大正製薬の広告が“性差別”と物議…… 男女の“非対称性”に「昭和かな?」「時代にあってない」
  4. 17歳がバイト代を注ぎ込み、購入したカメラで鳥を撮影したら…… 美しい1枚に写り込んだまさかの光景に「ヤバい」
  5. プロが本気で“アンパンマンの塗り絵”をしたら…… 衝撃の仕上がりが360万再生「凄すぎて笑うしかないww」「チーズが、、、」
  6. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  7. ヤマト運輸のLINEに「ありがとニャン」と返信したら…… “意外な機能”に「知らなかった」と驚き
  8. イヌワシが捕えて飛ぶのはまさかの…… 自然の厳しさと営みに感動する姿が660万件表示「こんな鮮明に見えるのは初めて」
  9. “性被害”描くも監督発言が物議の映画、公式サイトから“削除された一文”に「なぜ」「あまりにも……」
  10. 6年間外につながれっぱなしだったワンコ、保護準備をするため帰ろうとすると…… 思いが伝わるラストに涙が止まらない