離婚報告のバチェラーに批判やまず 「言外でマウント」「彼女には幸せになって欲しいくらい言える方がかっこいい」(1/2 ページ)

なんかドロドロとしてる……。

» 2024年07月17日 13時01分 公開
[西尾泰三ねとらぼ]

 Amazon Prime Videoの婚活サバイバル番組「バチェラー・ジャパン」シーズン4でバチェラーを務めた実業家の黄皓さんが、番組で結ばれその後結婚した妻でモデルの秋倉諒子さんとの離婚を発表。黄皓さんの一連の報告に「言外でマウント取るような印象」などの声が寄せられる事態となっています。

秋倉諒子さんと正式に離婚していることを明かした黄皓さん 秋倉諒子さんと正式に離婚していることを明かした黄皓さん

 黄皓さんは7月15日にInsagramを更新し、「私黄皓は秋倉諒子さんと正式に離婚していることをご報告させて頂きます」と、既に離婚していることを報告。

 離婚の原因については、プライバシーに関わるとして詳しくは話せないとしつつも、報道やSNSで流布する「女子大生お持ち帰り」「パパ活」「不倫」といった話については、「そのような事実は一切ないと明確に否定させて頂きます」とあらためて否定しました。

離婚を報告する黄皓さんの投稿 離婚を報告する黄皓さんの投稿(画像は黄皓公式Instagramから)

 一方の秋倉さんは黄皓さんの投稿の前日、7月14日にInstagramとYouTubeを更新し、離婚を報告。“黄皓”のワードが一度も登場しない報告の中で、「誹謗中傷はしないという取り決めがあり、事実を言えない悔しさや辛い気持ちは正直ありますが、私は嘘をつき続ける人生は歩みたくないし、これからも誠実にまっすぐに進んでいきたい」「生活費や離婚に関する金銭的な支払いは一切なく……」などとつづりながら、これからの人生を前向きに歩んでいく考えを示しました。

離婚についてYouTubeで報告する秋倉さん 自身のYouTubeチャンネルで離婚について報告する秋倉さん(画像は秋倉諒子公式YouTubeから)
秋倉さんの投稿 秋倉さんの離婚報告(画像は秋倉諒子公式Instagramから)

 その後7月16日に黄皓さんは再びInstagramを更新。黄皓さんから離婚調停を申し立てたこと、裁判所の事実に基づく公平な審判により双方合意に至った結果の離婚だと明かしました。

 また、「裁判所の本審判により『誹謗中傷』をしないとの約束がなされました」と、秋倉さんとの間でお互いに誹謗中傷を行わない取り決めがあることも明かした上で、「敢えて言外に含みを持たせた発信や、世間からの誹謗中傷が生じている」と説明。文脈に従えば、「敢えて言外に含みを持たせた発信」は秋倉さんの投稿を指しているとみられます。

離婚調停に関する黄皓さんの投稿 離婚調停に関する黄皓さんの投稿(画像は黄皓公式Instagramから)

 既に離婚に至ったとはいえ、どこかスッキリとしない説明に、コメント欄では「一度は愛した人なんですから、自分が未熟だった。彼女には幸せになって欲しいくらい言える方がかっこいいと思いますよ」「愛した女性を傷つけておいて、自分が調停を申し立てた? 慰謝料すら払わず自分を正当化し保身に走るってダサい」などとする声、「一方の発信だけ聞いて諒子さんが正しいと決めつけるのはおかしい」と冷静に全体を俯瞰(ふかん)する声、「言外でマウント取るような印象」「自分が最後に文句言って終わらないと気が済まない子供みたいでみっともない」「一見綺麗な文章を書かれていると思っていたら『言い返したい』『自分が優位に立ちたい』『何かにマウントとりたい』感じのかたまり」など総じて厳しい意見が並んでいます。

 「バチェラー・ジャパン」は、容姿端麗、高学歴、高収入のバチェラー(独身男性)を多くの女性が奪い合う様を描いたAmazon Prime Videoの人気シリーズで2017年から配信。黄皓さんは同番組の“男女逆転版”「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン1に参加後、4代目バチェラーとして2021年配信のシーズン4に出演。2023年3月には秋倉さんとの結婚を報告するとともに、それぞれ「世界中を敵に回したとしても、俺が一生諒子を守っていくからね」「彼の支えになれれば、本当に幸せです」とコメントを発表していました。

 その後、前述した投稿などが削除されるとともに、YouTubeチャンネルでの夫婦出演も見られなくなるなど、仲むつまじい様子に暗雲。2023年12月には秋倉さんへ取材したメディアにより離婚協議中と報じられていました。

【大切なご報告】今、思っていることをお話します。
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2408/25/news004.jpg ホテルでチェックアウト、忘れ物で多いのは? ホテル従業員が教える「圧倒的に多い忘れ物」
  2. /nl/articles/2408/24/news051.jpg ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  3. /nl/articles/2408/26/news030.jpg 双子の5カ月赤ちゃん、兄の注射を見た弟は…… 全く違うふたりのリアクションに「あーーーんかわいい」「尊すぎて涙が」
  4. /nl/articles/2408/25/news007.jpg 着陸する戦闘機を撮ったはずが…… タイミングが絶妙すぎる1枚に「一部の専門家には貴重な一枚」
  5. /nl/articles/2408/25/news047.jpg 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  6. /nl/articles/2408/26/news086.jpg HYDE、激怒 暴力女性客の被害訴えるファンの声に反応「本当迷惑!」「来なくて良いよそんなヤツ」
  7. /nl/articles/2407/21/news027.jpg ホテルで使ったタオル、どこに置く? ホテル従業員が「こうしてもらえると助かる」とアドバイス
  8. /nl/articles/2408/25/news013.jpg お盆で帰省した次男に、柴犬も猫もまさかの反応→どちらも豹変して爆笑 「涙出てきました」「おもろ可愛過ぎ(笑)」
  9. /nl/articles/2408/26/news060.jpg 「ダメージ入りそう」 お風呂に入ろうとしたら……覚悟が必要な“まさかの状況” 「マリオなら即死だな」
  10. /nl/articles/2408/20/news173.jpg 「うおおおこれは……」「激レアじゃねえか」 ブックオフに3000円で売られていた“まさかの品”に驚がく 「初めて見たんだが!?」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
  2. 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
  3. 愛犬を実家の父母に預けてペットカメラを見てみたら…… 飼い主も笑っちゃう光景に「楽しそうでよろし」「かわいすぎるんよ」
  4. 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
  5. ママが飲み会から朝帰りすると、柴犬が…… 780万再生の出迎えに「娘の帰りが遅くて玄関で仁王立ちしているお父さんバリに怒ってらっしゃる」
  6. 日光「いろは坂」でホンダ車ばかりが立ち往生!? 紅葉シーズンの渋滞で起こった思わぬトラブル、“ダメな運転”をホンダに聞いてみた
  7. 「ここ日本かよ!!」 長野の観光地の“息をのむほどの絶景”に思わず二度見 「こんなところがあったなんて」
  8. 「何が起きたのか分からない」 フェンシング選手の銅メダルが数日で“衝撃の変化” 「もう100%では……」 パリ五輪
  9. 西田有志、ドレスアップした妻・古賀紗理那にでれっ 貴重な姿に「公然と奥さん褒めるの良いよね」「即答で可愛いはえぐい」
  10. 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
先月の総合アクセスTOP10
  1. 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  2. 日本地図で「これまで“気温37度以上”を観測した都道府県」を赤く塗ったら…… 唯一の“意外な空白県”に「マジかよ」「転勤したい」
  3. 「鬼すぎない?」 大正製薬の広告が“性差別”と物議…… 男女の“非対称性”に「昭和かな?」「時代にあってない」
  4. 17歳がバイト代を注ぎ込み、購入したカメラで鳥を撮影したら…… 美しい1枚に写り込んだまさかの光景に「ヤバい」
  5. プロが本気で“アンパンマンの塗り絵”をしたら…… 衝撃の仕上がりが360万再生「凄すぎて笑うしかないww」「チーズが、、、」
  6. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  7. ヤマト運輸のLINEに「ありがとニャン」と返信したら…… “意外な機能”に「知らなかった」と驚き
  8. イヌワシが捕えて飛ぶのはまさかの…… 自然の厳しさと営みに感動する姿が660万件表示「こんな鮮明に見えるのは初めて」
  9. “性被害”描くも監督発言が物議の映画、公式サイトから“削除された一文”に「なぜ」「あまりにも……」
  10. 6年間外につながれっぱなしだったワンコ、保護準備をするため帰ろうとすると…… 思いが伝わるラストに涙が止まらない