PayPayほけんの「熱中症お見舞い金」、加入が前年の3倍超えるペースに 真夏日が続いたため(1/2 ページ)

» 2024年07月18日 16時15分 公開
[ねとらぼ]

 LINEヤフーは、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内の「PayPayほけん」で、「熱中症お見舞い金」の2024年の加入件数が、前年の3倍を超えるペースで伸び、サービス開始以降、最速で7万件を突破したと発表しました。

加入件数推移 加入件数推移

累計加入件数は約3年で19万件を突破

 同サービスは、熱中症リスクに特化した保険商品として、2022年から毎年期間限定で提供。加入者が、保険期間中に日射または熱射により障害を被り、病院などで医師により点滴治療を受けた場合に治療保険金が支払われます。

熱中症お見舞い金 熱中症お見舞い金

 加入期間を「月額型」「期間選択型」から選択でき、月額型は申込日の翌日から保障が開始され、期間選択型は午前9時までに申し込むと当日午前10時から保障が始まります。このため、最高気温が真夏日予想の日は加入件数が伸びる傾向にあるといいます。

月額型 月額型
期間選択型 期間選択型
加入件数と気温 加入件数と気温

 今年は4月の全国平均気温が過去最高を更新し、連日真夏日が続いたことから、加入件数が前年同期比約3倍で推移。累計加入件数はサービス提供開始から約3年で19万件を突破したとしています。

 同サービスは家族全員分まとめて申し込むこともでき、これまでの加入件数のうち約半数は申込者の子どもや配偶者、親など家族のための契約で、子どもの部活動や遠方に住む高齢の家族のために加入したりするケースも多いとのこと。今年は、屋外のライブやコンサートなど、イベント時の熱中症対策としての活用も人気といいます。

申し込み傾向 申し込み傾向

 今年の販売期間は月額型が9月30日、期間選択型が10月31日まで。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2408/30/news113.jpg 「これ600円なの?」 大谷翔平が長く愛用しているデコピンの“おやつ入れ”、始球式で注目「おそろだった」「真美子さんが選んだのかな」
  2. /nl/articles/2408/30/news121.jpg 「地獄絵図」「えぐすぎやろ……」 静岡・焼津市の地下歩道が冠水 “信じられない光景”にネットあぜん
  3. /nl/articles/2408/30/news073.jpg 「こんなん考えたこともなかった」 コロッケの“まさかの揚げ方”に「名案ですね」「天才すぎる!」
  4. /nl/articles/2408/30/news027.jpg 築約140年の倉庫で“明治時代の木箱”を発見→開けてみると…… 思いがけない中身に「びっくりしました」「お宝が!!!」
  5. /nl/articles/2408/30/news156.jpg 坂口杏里の元夫、離婚後復縁するも現在の関係は……“消えた愛猫”の行方を「杏里に連れて行かれたにゃん」
  6. /nl/articles/2408/29/news125.jpg 「何十人もの男性の誘いを断った」と話していた母、息子は信じていなかったが…… 690万いいねの昔の姿に「オーマイゴッド」「80年代のスタイル、すてき」【海外】
  7. /nl/articles/2408/30/news041.jpg ごはんの時間に寝たフリをしたパパに、柴犬が…… “トドメの一撃”と涙目のパパに「可愛いな〜!」「嬉しそうwww」
  8. /nl/articles/2408/30/news031.jpg 駆除すると超もったいない“夏の雑草”って……? 知られざる衝撃事実に「最強」「たくさん生えて困ってたけど」
  9. /nl/articles/2408/29/news182.jpg 神田沙也加さん元夫・村田充、含みを持たせた投稿が波紋 「記事の内容は、私が知っているものとは違った」
  10. /nl/articles/2401/26/news015.jpg スーパーで買ったレモンの種が1年後…… まさかの結果が635万再生「さっそくやってみます」「すごーい!」「手品みたい」
先週の総合アクセスTOP10
  1. ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  2. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  3. 「苦手な芸能人は誰?」 あのちゃん、女性芸能人を“実名で即答” 「ここ最近で一番笑った」「強すぎる」
  4. ホテルでチェックアウト、忘れ物で多いのは? ホテル従業員が教える「圧倒的に多い忘れ物」
  5. 乳がん闘病中の梅宮アンナ、抗がん剤治療で「髪の毛ほとんどなくなっています」 帽子かぶり「ああ、来たか」
  6. 「キティちゃんのお面だと思ったら……」 ひっくり返すと“まさかの正体”に11万いいね
  7. 「凄すぎる…」「ガチで滝」 “市ケ谷駅の冠水”が衝撃与える 階段に大量の水が流れる様子も…… 東京メトロに経緯を取材
  8. 「早すぎます」「一体なにが」 52歳ボディービルダー、訃報1週間前に最期の投稿で“人生初の試み” 恋人は「亡くなる数時間前まで普通にお出かけも」
  9. お盆で帰省した次男に、柴犬も猫もまさかの反応→どちらも豹変して爆笑 「涙出てきました」「おもろ可愛過ぎ(笑)」
  10. 着陸する戦闘機を撮ったはずが…… タイミングが絶妙すぎる1枚に「一部の専門家には貴重な一枚」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  2. 日本地図で「これまで“気温37度以上”を観測した都道府県」を赤く塗ったら…… 唯一の“意外な空白県”に「マジかよ」「転勤したい」
  3. 「鬼すぎない?」 大正製薬の広告が“性差別”と物議…… 男女の“非対称性”に「昭和かな?」「時代にあってない」
  4. 17歳がバイト代を注ぎ込み、購入したカメラで鳥を撮影したら…… 美しい1枚に写り込んだまさかの光景に「ヤバい」
  5. プロが本気で“アンパンマンの塗り絵”をしたら…… 衝撃の仕上がりが360万再生「凄すぎて笑うしかないww」「チーズが、、、」
  6. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  7. ヤマト運輸のLINEに「ありがとニャン」と返信したら…… “意外な機能”に「知らなかった」と驚き
  8. イヌワシが捕えて飛ぶのはまさかの…… 自然の厳しさと営みに感動する姿が660万件表示「こんな鮮明に見えるのは初めて」
  9. “性被害”描くも監督発言が物議の映画、公式サイトから“削除された一文”に「なぜ」「あまりにも……」
  10. 6年間外につながれっぱなしだったワンコ、保護準備をするため帰ろうとすると…… 思いが伝わるラストに涙が止まらない