「窓ひとつで雰囲気めっちゃ変わる」 キッチンの窓が“ひと工夫”で海外風に大変身 「超カッコイイ」DIYがやってみたくなる(1/3 ページ)
窓だけで雰囲気が抜群にオシャレに……!
5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は2022年4月に投稿された、シンプルなキッチンの窓をニューヨークのアパートメント風の格子窓に変身させるDIY動画を紹介します。
動画を投稿したのは、数々のオシャレなDIYの様子を投稿しているYouTubeチャンネル「アンソニーハウス」(@AnthonyHouse2020)。今回はキッチンのすべり出し窓をオシャレな雰囲気が漂う格子窓に大変身させています。
ちょっとした材料で完成するオシャレな格子窓
まずは木材を準備して、どのようなタイプの格子にするかシミュレーションします。完成予想が固まったら、接着剤をつけてマスキングテープで仮止め。電動ドリルで下穴を開けてビス止めしたら、格子の交差部分はタッカー(ステープラーのように留め具を打ち込む道具)で留めます。
木枠ができたら、次は金属のような質感が表現できる塗料「アイアンペイント」のブラックを塗っていきます。塗料が乾いたら格子に蝶番と取っ手を取り付け、段差を補うためのシートをかませて窓枠に設置。
窓枠と格子にヒートン(頭部がわっかになったねじ)を付けたら、ダイソーで購入したガーデンピック(庭や鉢植えなどに挿す装飾具)の柄を切断した鉄棒をひっかけて、窓が締まらないようにするためのストッパーにします。
本来ならこれで完成するはずでしたが、格子の中が透けて見えることにより元の窓の存在感を強く感じるということから、ガラス代わりに半透明なシートである「中空ポリカ(ツインカーボ)」を取り付けることに。タッカーで簡単に取り付けて、サイドをテープでふさいだら今度こそ完成です。
なお、中空ポリカを付けたことにより換気しづらくなってしまったものの、上の吊り棚部分にもヒートンを取り付け、格子を開いた状態で引っ掛けられるようにしたため問題は解決したとのことです。窓枠1つで部屋の雰囲気もガラリと変化し、アンソニーさんは「まるでニューヨークの一室でコーヒーを飲んでいるような気分です」と大満足の様子でした。
動画のコメント欄には「窓ひとつで雰囲気めっちゃ変わりましたね!」「超 カッコイイ!」「素敵です」と称賛する声のほか、「凄いですねぇ、手先の器用さだけではなく、アイデアが素晴らしい」という声が寄せられています。
動画提供:YouTubeチャンネル「アンソニーハウス|Anthony House」さん
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