「これはやばい」 1万5000円で“光学迷彩”を自作!? → サバゲーで無双するも…… “まさかのオチ”に反響 「一発ネタだけどすごい」(1/3 ページ)

自作しちゃうのすごい。

» 2024年08月28日 18時45分 公開
[菜の葉ねとらぼ]

 サバゲーマーが風景投影型の光学迷彩を自作して戦いに挑んだ動画がYouTubeで話題に。記事執筆時点で20万回以上再生されています。

自作の光学迷彩でゲームに挑む

海外のサバゲーマーの動画を参考に自作

 投稿したのはサバイバルゲーマーのりょぶ(XYouTube)さん。X(Twitter)やYouTubeで、サバゲーに関するさまざまな情報を発信しています。

 今回注目を集めているのは、「風景投影型の光学迷彩を作ってみた」と題して公開された動画。鏡を使った装備品を自作し、風景に溶け込んで実戦に挑むチャレンジングな内容です。

 海外の著名なエアソフター(サバゲーマー)の動画で鏡を使用して風景に溶け込むのを見たりょぶさんは、「まねしてみたい」と早速ネットショップをチェック。しかし日本円にして3万5149円+送料という高値だったことから、自作することを決意します。

光学迷彩を作ったサバゲーマー 鏡をつなげます

 まずは900×310ミリの塩ビ製の鏡5枚と補強用のプラダン(プラスチックダンボール)、裏面に貼り付ける迷彩生地などを準備。5枚の鏡の裏面をガムテープでつないで蝶番状にしつつプラダンで補強し、裏に迷彩生地を貼り付けたら自立する鏡の出来上がりです! なお、制作費用は1万5000円ほどとなったそうです。

光学迷彩を作ったサバゲーマー 風景に溶け込んだ鏡の後ろから……
光学迷彩を作ったサバゲーマー ひょっこり!

実戦での効果を検証

 早速実戦に投入して検証開始。小さな草むらに鏡を設置し、裏に隠れます。動画を見る限り、草むらに鏡があるなんて全く分かりません。そこへ敵がやってきて草むらに近づいてきます。気付かれてしまうのか!?

光学迷彩を作ったサバゲーマー 草むらにひそんでいます

 目の前まで接近されましたが全く気付かれず、鏡の上から頭と銃をのぞかせて見事に敵プレーヤーをヒット。その後も近づいてきた敵に気付かれることなく、無事ゲームに勝利しました。これはすごい効果が期待できるぞ!

 打つ際は頭を出してはいるものの、頭から下の動きが見えないことが効果的なのではないかと考察するりょぶさん。森や林の中でも同様の効果を得られ、反射がある関係で暗がりの方がより効果的と分析しています。

光学迷彩を作ったサバゲーマー 何もないところでも活用次第ではうまく隠れられるそうです

 しかしこの日は複数回使用していたため、とうとう敵に鏡だと気付かれてしまいます。サバゲーは全ての装備品にあたり判定があるため、鏡への被弾もヒット対象となることから、りょぶさんもヒットされてしまいました。

 結論として「効果はあるけど出オチ」としたりょぶさんですが、視聴者からは「ナイスアイデア!」「これはやばい」「ホントに見えないなぁ」といった驚きの声が。「出オチは出オチだけど詳しい場所がバレるまでは無双できる」「サバゲーなら一発ネタですが、もし狩猟や実戦などの状況においては『一発』をかませば勝ちなのですごい効果」「自作した方が良さそうですねで作っちまうところが凄いwww」といった称賛の声も届いています。

動画提供:りょぶ(XYouTube)さん

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2409/15/news052.jpg 高校3年生で出会った2人が、15年後…… 世界中が感動した姿に「泣いてしまった」「幸せを分けてくださりありがとう」【タイ】
  2. /nl/articles/2409/14/news009.jpg そうはならんやろ “バラの絵”を芸術的に描いたら……“まさかの結果”が200万再生 「予想を超えてきた」【海外】
  3. /nl/articles/2409/16/news020.jpg 「猛犬注意! 触らないでください」と貼られたフェンスをのぞいたら…… 吹き出し注意の光景に「ちょっと!www」「休憩中?」
  4. /nl/articles/2409/16/news032.jpg 100均の紙粘土でこのクオリティーを!? 『ファイブスター物語』のモーターヘッドを制作、野生の原型師に称賛
  5. /nl/articles/2409/16/news010.jpg 100均のクッションゴム、まさかの使い方に目からウロコ 家中の“プチストレス解消法”に「思いつかなかった!」「これはすごい」
  6. /nl/articles/2409/16/news037.jpg 「とんでもなく遠い」 空港に向かうドライバーを絶望させる“衝撃の標識”が話題 「なぜそこに」「飛行機が必要そうな距離」
  7. /nl/articles/2409/11/news120.jpg 「やば絵文字」見つけた―― LINEで送られてきた“見たこともない絵文字”の正体が予想外 「え、ほしい」「どうやって使うんや」
  8. /nl/articles/2409/16/news018.jpg 88歳女性「誰もしてないようなメッシュにしたい」→驚がくの大変身が850万再生 「どぅえええええ?!」「カッコ良すぎて憧れます」
  9. /nl/articles/2409/16/news034.jpg フーセンガムの「あたり」を磨き続けたら…… “とんでもない発想”が斜め上すぎる 「もうええやろw」「今までで一番理解できない」
  10. /nl/articles/2409/16/news031.jpg 仙猫カリン様そっくりだった子猫、3年後には…… 「本物だ」「想像以上にカリン様」と反響を呼ぶ成長っぷりが10万いいね
先週の総合アクセスTOP10
  1. “緑の枝付きどんぐり”をうっかり持ち帰ると、ある日…… とんでもない目にあう前に注意「危ないところだった」
  2. 食べた桃の種を土に植え、4年育てたら…… 想像を超える成長→果実を大収穫する様子に「感動しました」「素晴らしい記録」
  3. 「天才!」 人気料理研究家による“目玉焼きの作り方”が目からウロコ 今すぐ試したいライフハックに「初めて知りました!」
  4. 義母「お米を送りました」→思わず二度見な“手紙”に11万いいね 「憧れる」「こういう大人になりたい」と感嘆の声
  5. 「しまむら」に行った58歳父→買ってきたTシャツが“まさかのデザイン”で3万いいね! 「同じ年だから気持ちわかる」「欲しい!」
  6. 猛毒ガエルをしゃぶった30分後、口がとんでもないことに…… 直視できない異常症状に「死なないで」「この人が苦しむってよっぽど」
  7. 33歳の「西郷どん」二神光さん、バイク転倒事故での急逝に衝撃 1年前の共演者は“願い”明かし「叶わないなんて」
  8. 「コレ入れると草が生えない」 外構工事のプロがやっている“究極の雑草対策”に注目
  9. 「へー知らんかった」 わずか7年で“消えた駅” 東京メトロが明かす“知れば納得の歴史” 「だからあんなに……」
  10. 秋葉原のトレカ店が“買い占め被害” 近隣店とその常連客が共謀し“全口購入の人員確保” 「大変遺憾で残念な限り」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
  2. 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
  3. 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
  4. 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  5. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  6. ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  7. 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
  8. 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」