シナシナの大葉や期限が切れそうなネギ、“残り物野菜”を作り置き冷凍弁当にしたら…… 衝撃走る完成品に「真似っ子します！」「美味しそうすぎる」（1/2 ページ）
平日楽なのもいいですね。
冷蔵庫の残り物野菜で平日5日分の冷凍弁当を作る様子が、Instagramで紹介されています。動画は記事執筆時点で12万回再生を突破、1000件を超える“いいね”が寄せられています。
シナシナになりかけの野菜を……
動画を投稿したのは、簡単でヘルシーな作り置きや冷凍弁当のレシピを公開している「のんのん」（@potato_nonchan）さん。いつも週末にまとめて作り置きをしているということで、この日はシナシナになりかけの大葉や賞味期限が近い刻みネギ、ゆでて忘れていたアスパラなどを使っていきます。
ピーマンは種を取って細切りにし、エノキは石づきを取って割いていきます。1本だけあったナスは細切りにして、水に5分ほどつけてアクをとっておきます。
豚の薄切り肉（500グラム）は脂身の少ない部分なのですが、更に脂身を手でちぎってヘルシーに。
野菜肉巻きを作ります
豚肉を広げてピーマンの細切りをクルクルとまいていきます。エノキは大葉と一緒にクルクル。水気を切ったナスも大葉と一緒に巻いていきます。
余った野菜たちはフリーザーバッグやアイラップに入れて空気を抜いて冷凍しておくとのこと（1カ月以内に使用）。すぐに使える野菜のストックが冷凍庫にあるのは心強いですね。
肉巻きの両面に片栗粉をパラパラとまぶし、ごま油小さじ2を入れたフライパンで両面を焼いていきます。
味付けは、しょうゆ大さじ2、みりん大さじ2、料理酒大さじ2、ラカント大さじ1。混ぜないように焼いていき、水分が飛んでタレにとろみがついたら完成です。
5日分のお弁当ということでジップロックコンテナ480ミリリットルを5つ並べ、黒米もち麦玄米を平らに入れて行きます。ご飯の上に好みのふりかけをかけ、肉巻きを並べ、タレをかけていきます。
付け合わせは、ゆでたブロッコリーと存在を忘れていたアスパラ。残り物のネギは肉巻きの上にトッピングしていきます。
残り物なのに豪華なお弁当が完成。冷凍庫に入れておき、2週間以内に食べきるそうです。
食べる時はジップロックコンテナのフタをずらして500ワットで5分レンジ加熱。ボリュームたっぷりで、おつまみにも良さそうということです。
コメント欄には「余り物で作ったとは思えないくらい、おいしそうなお弁当」「私もお肉の脂身ひきちぎってます」「タレの染み込んだごはんや野菜がたまらない〜」といった声が寄せられています。
のんのんさんはYouTubeチャンネル「のんのん」やTikTok（@nonno.chan）でも情報を発信中。別の日の投稿ではガッツリ系弁当や、タッパーの洗い方、おばあちゃんから教わったというお弁当の節約術などを紹介しています。
画像提供：のんのん（@potato_nonchan）さん
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