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「辛さ、ディストーションで」とか言うのかな? 辛さ表現”辛さエフェクト”を導入したカレー屋さんがあまりにも斬新

かっこよさオーバードライブ。

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 カレーの辛さの段階を「エフェクト」で選べる吉祥寺のカレー屋さん「Montana」が話題となっています。選べる辛さの中には「オーバードライブ」や「ディストーション」などの単語があります。……注文するときは「辛さはディストーションで」とか言うのでしょうか。


辛さエフェクター 必殺技っぽい(Montana提供)

 選べる辛さは下から「CHORUS(コーラス)」「DELAY(ディレイ)」「WOW(ワウ)」「FLANGER(フランジャー)」「OVERDRIVE(オーバードライブ)」「Distortion(ディストーション)」「FUZZ(ファズ)」の7段階。通常であればカレーの辛さは「1辛」や「2辛」などと表現されるはず、さては何やらこだわりがあるのでは……ということで、Montanaに取材してみました。


辛さエフェクター Montanaのサイトより)

 スタッフによると、それぞれがギター等に使用されるエフェクターをなぞらえた名前となっていて、ロック好きのオーナーが考案者。エフェクターの効果の強さとカレーの辛さを結びつけており、効果の強いエフェクターほど辛くなっているそうです。「力強い辛さの『うねり』を生み出す」「激歪み系、最も過激な辛さ」など、エフェクターの説明っぽいフレーズにも納得です。


辛さエフェクター おしゃれなメニュー(Montanaのサイトより)

 ちなみに、最も人気の辛さは3つ目の「WOW」と4つ目の「FLANGER」。最大の辛さである「FUZZ」は「辛いのが好きな人でないとたべられない可能性もある」とのことなので、挑戦する際は要注意ですよ!


イッコウ


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