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トヨタ、「EV版 C-HR」を世界初披露 上海モーターショーで(1/2 ページ)

トヨタもいよいよEV出す……!! 中国で2020年販売開始予定。

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 トヨタ自動車は4月16日、中国で開催した上海モーターショー2019で「C-HR」と「IZOA」の電動車(EV)を披露しました。

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上海モーターショーで初披露したEV版「C-HR」と「IZOA」(写真:トヨタ自動車、以下同)

 C-HRおよびIZOA(中国市場向けのC-HR兄弟車、日本未発売)のEV版は自社ブランドとして中国初投入とするEV。2020年に販売を開始します。

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EV版「C-HR」
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EV版「C-HR」インテリア
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C-HR/IZOA EV(YouTube/トヨタ自動車株式会社)

 またこの2車種を皮切りに2020年代前半にグローバル市場で10車種以上までEVを増やす計画。2030年にはグローバルで電動車販売550万台以上の目標を掲げています。

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「IZOA」(日本未発売車種)
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「IZOA」インテリア

 上海モーターショーではこの他に、ハイブリッドシステム搭載の新型車「RAV4」(関連記事)、「カローラ」「レビン」(関連記事)のプラグインハイブリッド車、「中国の90後(1990年以降生まれ)の若者の価値観やライフスタイルに合うクルマ」として提案するEVコンセプト車「RHOMBUS」などを披露しました。

 また、トヨタが特に推進する燃料電池車(FCV:Fuel Cell Vehicle)についても、市販済み車種「MIRAI」を軸に2017年から中国で実証実験を進めていることを強調。トヨタ自動車の吉田守孝副社長が「FCコースター(小型バス車両)の中国導入など、さまざまな検討を進めている」と述べました。

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1990年以降生まれの若者の価値観やライフスタイルに合うクルマ──として提案するコンセプトカー「RHOMBUS」
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「RHOMBUS」は1+2+1のシートレイアウト。運転席を回転し、鉄道のボックスシートを利用するかような感覚で楽しく移動できることを提案する内装とした


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