advertisement
学校で配布された「どくしょかんそう文のかきかた」というプリントが、「私の学生時代もこんなのが欲しかった」「読書感想文ってこういうこと書けばよかったのか」と話題を呼んでいます。
話題になっているのは小学1・2年生向けに配られているプリント。
冒頭では「よみたい本をえらぼう」と読書感想文のテーマの選び方を指南しており、「のりものやきかいの本」「ものがたりの本」「ゆうめいな人の本(でんき)」「どうぶつやしぜんの本」と4つのジャンルの魅力を紹介しています。。
続く「どくしょかんそう文のくみたてを考えよう」では、「本をえらんだわけ」「あらすじ」「こころにのこったところ」「じぶんだったらどうするか」と順序だてて感想文を書く方法をアドバイス。具体的な例を出しながらの説明は年齢を問わず、わかりやすい内容となっています。
このプリントを紹介したのはTwitterユーザーの小麦こむぎ子(@comgico3)さん。
「私の時代は『感じたことを書きましょう』でほっぽりだされてた読書感想文、今年の夏は進め方のテクが配られており、嬉しさでもう感無量っすよ 拝み倒したい〜」と、プリントの画像付きで投稿したところ、「型に嵌めないのもだいじだけど こういった『そもそもどうするのか』も大事よな」と2万4000件以上の“いいね”を集めているほか、1万1000件以上拡散しています。
SNS上では実物がほしいという声も上がっているこのプリント。大人が見ても勉強になりそうです。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.