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上野公園の東京国立博物館で、4月3日まで特別展「ポンペイ」が開催。遺跡から出土した「炭化したパン」のクッションや、柱の抱き枕など、ユニークなグッズも販売されます。
ポンペイは1世紀にナポリ近郊のヴェスヴィオ山が大噴火した際、噴出物に丸ごと飲み込まれたローマ帝国の都市。その遺跡は当時の生活空間や家財などが生々しく残る、貴重な史料として知られています。
この特別展では、ナポリ国立考古学博物館協力の下、日本初公開を含む約150点の名品を展示。グッズのモチーフとなった「炭化したパン」など、約2000年前の暮らしを伝える品も多数見られます。
特設ショップでは「炭化したパンのクッション」(4950円)と「古代遺跡の柱の抱き枕」(6380円)のほか、多数のオリジナルグッズや、ポムポムプリンとのコラボグッズなどを用意。観覧料は一般2100円、大学生1300円、高校生900円で、中学生以下および、障がい者とその介護者1人は無料です。
特別展「ポンペイ」開催概要
・会期:2022年1月14日(金)〜4月3日(日)
・会場:東京国立博物館 平成館
・公式サイト:https://pompeii2022.jp/
※本展は事前予約(日時指定券)を推奨します。詳細は展覧会公式サイトをご確認ください。
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