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夏だけのプレミアムなカツ弁当、2022年も小淵沢駅に登場(2/2 ページ)

小淵沢駅で半世紀以上続く、不動人気のロングセラー駅弁! やっぱりこの駅弁を食べずに夏は終われません

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小淵沢「プレミアム高原野菜とカツの弁当」(1500円)
プレミアム高原野菜とカツの弁当

【おしながき】

  • チキンカツ 山梨県産甲斐味鶏
  • レタス 八ヶ岳地域産
  • セロリ 長野県産
  • きゅうり 山梨県北杜市産
  • ミニトマト 山梨県北杜市産
  • コーン 山梨県北杜市産
  • しめじ 長野県産
  • カリフラワー 長野県産
  • りんご 青森県産
  • 白飯 新潟県産
小淵沢「プレミアム高原野菜とカツの弁当」(1500円)
プレミアム高原野菜とカツの弁当

 山梨・長野の県境にある小淵沢。定番のチキンカツには、山梨のブランド鶏・甲斐味鶏を使用。レタスは八ヶ岳エリア、きゅうり・ミニトマト・コーンは、地元・山梨県北杜市産を使い、セロリ・しめじ・カリフラワーは長野県産のものを使うなど、丸政のこだわりが詰まっている「プレミアム高原野菜とカツの弁当」です。カツのサクサク感、野菜のシャキシャキ感を満喫しながらご飯をモリモリ食べて、夏バテ気味の体も元気が出ました。来年2023年の夏も楽しみです。

小淵沢「プレミアム高原野菜とカツの弁当」(1500円)
キハ110系気動車・普通列車、小海線・清里〜野辺山間

 東京・新宿を午後イチの特急「あずさ」で出発しても、小海線に乗り継いで佐久平から、北陸新幹線「あさま」で東京に戻ってくればまだ午後7時ごろ。私自身も午後にぽっかり時間が空いたときに、そんなプチ旅を楽しんだことがあります。高原列車のひんやり感はもちろん、信州・佐久ののどかな夕暮れの景色に、夏の終わりを感じるのも楽しいひととき。ピークをちょっと外すと、旅はもっと楽しくなります。

(初出:2022年8月24日)

連載情報

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ライター望月の駅弁膝栗毛

「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介!

著者:望月崇史

昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。

駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/


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