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西野七瀬、初のポケモン原案ドラマで主人公 ファンは乃木坂46が紡ぐドラマバトンに胸熱「よだせまるの繋がりは不滅」(1/2 ページ)

よだせまるのつながりは熱い。

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 「ポケットモンスター」をテーマにした初めてのオリジナルドラマ「ポケットに冒険をつめこんで(略称:ポケつめ)」が放送決定。テレビ東京系の「木ドラ24」枠で10月19日より放送スタートします。元乃木坂46で俳優の西野七瀬さんが主演を務めることと合わせて8月30日に明らかになりました。ゲーム好きの西野さんにピッタリ!

西野七瀬
(C)「ポケットに冒険をつめこんで」製作委員会

 1996年に初代ゲームソフトが発売されて以降、アニメやカードゲームなど幅広くメディアミックスを展開し、子どもから大人まで根強い人気を誇るポケモン。そのオリジナルドラマが、この度テレビ東京と株式会社ポケモンのタッグで制作されることとなりました。

西野七瀬
(C)「ポケットに冒険をつめこんで」製作委員会

 西野さんが演じるのは、学生時代から憧れていたクリエイターを目指し、東京の小さな広告代理店「ADventure」に転職する主人公・赤城まどか。夢を追いかけ上京したものの、待ち受けていたのは想像していたキラキラした世界とは無縁の毎日。ひょんなことから、会社の命運を握るプレゼンを引き受けてしまった時に、実家の母から子どもの頃に遊んでいたゲームボーイポケットと「ポケットモンスター 赤」のソフトが届き、そこからまどかの生活に小さな変化が訪れます。

 幼少期からほとんどの「ポケモン」シリーズを通ってきたという西野さんは、「『いつか、ポケモンに関するお仕事をしてみたい』と友達に話していた数日後に、このお話をいただいたので驚きでした」と素直な気持ちをコメント。まどかを演じるにあたり「私が演じる赤城まどかは、自分から行動を起こし、周りからの刺激もしっかりと受けとめて成長していけるような人。最初にプロデューサーの皆さんとお話ししたとき『“主演”ではなく、“主人公”と打ち出したい』と仰っていて素敵だと思ったので、その意識を持ちながら撮影をしています」と意気込みを語っています。

与田祐希
ドリームクレイジーの社長・璃子を演じる乃木坂46の与田さん(画像はryosangatariko公式Instagramから)

 またネット上で話題となっているのが、同じ「木ドラ24」枠で現在放送中の乃木坂46・3期生である与田祐希さん主演のドラマ「量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-」の制作チームが「ポケつめ」にも携わっていること。2人で旅行を楽しむ仲でもある与田さんと西野さんがつなぐドラマのバトンに「与田ちゃんからなぁちゃんへ」「量産型リコの次が西野七瀬さん主演のポケモン題材ドラマなのなんかすごいな」「よだせまるの繋がりは不滅」などの反響がX(Twitter)上に寄せられています。

木ドラ24「ポケットに冒険をつめこんで」

【放送局】 テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送

【放送日時】2023年10月19日スタート 毎週木曜深夜24:30〜25:00

※BSテレ東、BSテレ東 4Kでの放送は2023年10月24日スタート 毎週火曜深夜24:00〜24:30

西野七瀬コメント(赤城まどか役)

「いつか、ポケモンに関するお仕事をしてみたい」と友達に話していた数日後に、このお話をいただいたので驚きでした。

初代から最新作まで、ほとんどのシリーズを遊んできて、ポケモンと一緒に大人になった世代の一人なので嬉しい気持ちでいっぱいです。

私が演じる赤城まどかは、自分から行動を起こし、周りからの刺激もしっかりと受けとめて成長していけるような人。最初にプロデューサーの皆さんとお話ししたとき「“主演”ではなく、“主人公”と打ち出したい」と仰っていて素敵だと思ったので、その意識を持ちながら撮影をしています。

まどかが働くADventureの皆さんはとても居心地がよく、現場でも控え室でもよく笑っています。

一人一人の個性は強くありながら、合わさると絶妙にバランスが良くて、頼もしい!

まどかの言葉を借りていうところの、“少数精鋭”なメンバーだなぁと思います。

タイトルにもある通り冒険がテーマになっているので、冒険の中で進化していくまどか達を見守っていただきつつ、「ポケモン」をプレイしたことがある方なら「懐かしい、、」「これは!」と思えるような小ネタも散りばめられているので、楽しんでいただけると思います。

プロデューサー・漆間宏一コメント(テレビ東京)

全世界で人気の「ポケットモンスター」。

色々なコンテンツとのオリジナルドラマの企画を行ってきましたが、まさかポケモンのドラマが実現するとは思っていませんでした! 感謝です!

今回のドラマは27年前に発売された、ゲーム「ポケットモンスター 赤・緑」が題材になっています。西野七瀬さん演じる主人公赤城まどかが、久々にポケモンに触れることで、ちょっとずつ仕事や自分の周りが変わっていくというヒューマンストーリーです。

私自身、子供の時に団地の階段で同級生とゲームをした経験もありますが、そこにはゲームを中心としたコミュニケーションがありました。

ドラマでもそんな人と人のコミュニケーションを大事にして、主人公のまどかが仲間と共に日々を冒険するというストーリーになっております。

いざポケモンのドラマというと認知度が高い分、皆さんにお届けするのに緊張する部分もありますが、脚本作りの時にチームでポケモンあるあるを話して楽しんだことや、西野さんに初めてお会いした時にポケモンの話で盛り上がった!など、まさにドラマのように、ポケモンを介して世代を超えて仲間になっていけることを実感しております。

赤・緑に触れてなくても、他シリーズを経験していると分かる内容ですし、もちろんゲームをしたことない方にも、ヒューマンドラマとして楽しんでもらえる内容を目指しております!

仲間と冒険と成長の物語を楽しんでいただけると嬉しいです!!

企画・脚本・プロデュース 畑中翔太コメント(BABEL LABEL)

今から27年前の発売日当日に、町のゲームショップで「ポケットモンスター 緑」を買ったことを今でも覚えています。

1作目の緑から最新のスカーレットまでずっと遊んできた、ゲーム「ポケモン」を原案にした初の実写ドラマを企画・脚本できる日が来るとは思っていませんでした。

このドラマは、20年ぶりに眠っていた「ポケットモンスター 赤」を見つけた主人公の赤城まどかが、久しぶりにプレイするポケモンのゲームから“人生の小さなヒント”をもらい、毎日が少しずつ“冒険”へと変わっていくお話。

タイプ、育成、進化、交換…「実はポケモンのゲームの中には、人生にとっての大切な教訓が詰まっているのでは?」という妄想から生まれた、“ポケモンヒューマンドラマ”です。

主人公のまどかを取り巻く個性豊かな登場人物たちにも、「ポケモン」の様々なキャラクターを背景に重ねていたり、ドラマの至るところにファンの皆さんが楽しめる要素があって、きっとこれまで見たことのない作品になると思います!

主演は西野七瀬さん。初めて企画の説明でお会いした時、企画の話よりみんなで好きなポケモンの話ばかりしていたのが印象的で、「赤城まどか」という主人公を西野さんにお願いしてよかった!とその時に確信しました。

キャストの皆さんから監督、脚本家、プロデューサーまで、“ポケモン好き”が集まったスタッフ陣が、子どもの頃に戻ったような気持ちでつくりあげた「ポケットに冒険をつめこんで」にぜひご期待ください!


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