ノルウェーサーモンは肉!? ノルウェー大使館水産部オススメ「サモ肉」レシピを作ってみた：ねとめし

ノルウェー大使館水産部が、“第4のお肉”としてノルウェーサーモンを推しているらしい。

[Kikka，ねとらぼ]

　ノルウェー大使館水産部が、人気の肉料理を“第4のお肉”ノルウェーサーモンにスイッチして楽しむことを提案する「サモ肉」プロジェクトを推進しているらしい――。ということで、ねとらぼ編集部でも試してみました。

ノルウェー大使館水産部が推進する「サモ肉」プロジェクト

実際に編集部で作ってみた料理

ノルウェーサーモンは肉!?　「サモ肉」とは

　人気のノルウェーサーモンの「お寿司」、こうしたノルウェーと日本の食文化を融合したプロジェクトとしてあらたに提案されたのが、「サモ肉」プロジェクトなのだそうです。

サモ肉のレシピ

　ノルウェー大使館水産部は、脂の乗りが良く、旨みたっぷりなのにヘルシーでジューシーなノルウェーサーモンを、牛肉・豚肉・鶏肉に並ぶ“第4のお肉”として幅広い料理で楽しんでほしいと提案しているということで、ねとらぼ編集部でもいくつかの料理を作ってみました。

「サモ肉」レシピを作ってみた

今回紹介するのは「サーモンかつ」

　今回紹介するのは、とんかつからインスピレーションを得たという「サーモンかつ」。

　用意するものは、ノルウェーサーモン1柵、塩コショウ適量、小麦粉適量、溶き卵1個、パン粉適量、揚げ油、お好みで添え物の野菜です。　

　まずはめちゃくちゃ大きいオーロラサーモンフィーレを切り分けていきます。

　パッケージには「ノルウェーのオーロラの下、澄んだフィヨルドで大切に養殖されています」との説明が書かれているほか、「水揚げから日本到着まで日本最速の36時間。抜群の鮮度でお届けします」と書かれています。

　養殖だからこそ生食できるありがたみを感じながら、背身、腹身、ハラス、尾身の順にポーション、柵、尾身を切り分け、今回はその中から、ハラスの柵を使っていきます。

　まずはサーモンに塩コショウで下味をつけ、揚げ油を180〜190度に熱しておきます。

　続いてサーモンに小麦粉をまぶしたら、溶き卵にくぐらせ、パン粉をつけます。

　油にサーモンを入れて1〜2分揚げたら、裏返しにして30〜1分揚げ、取り出して油を切ります。

　最後にミディアムレアに仕上がったサーモンかつを好みの厚さで1口ごとにカットすれば完成です！

　さっそく揚げてたのサーモンかつを一口。今回は素材の味をしっかり楽しみたいので、塩とカボスで食べてみました。

　ミディアムレアでふわふわ食感のサーモンとさっくさくの衣がマッチして、おいしいです！　とんかつとはやはり雰囲気が違うものの、ボリューミーで十分にメインとして楽しめる逸品でした。

いろいろ楽しめるサモ肉

　このほかにも、サーモンステーキ、サーモンのたたき、サーモンのすき焼き、サーモングラタン、サーモンの生姜焼き、サーモンしゃぶしゃぶ、サーモン何番、照り焼きサーモンなどさまざまなレシピが提案されているので、サモ肉プロジェクト。

　今回編集部では紹介されているレシピ以外にも、サーモンごはん、サーモンタルタルなどサーモン料理を作ってみたのですが、“お肉の代わり”としてサーモンを使ったことがなかったので新鮮でおいしかったです。みなさんも気になったレシピがあれば作ってみてもいいかもしれません。

サーモンステーキ

サーモンすき焼き

サーモンごはん

サーモンのこぶ締め

サーモンタルタル

（Kikka）

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