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東京メトロが千代田線湯島駅(東京都文京区)のビフォーアフター写真を公開し、X(Twitter)で話題を呼んでいます。
「つくりはほとんど変わっていないんです!」
東京メトロの公式X(@tokyometro_info)では、「昔の駅今の駅」のハッシュタグを付け、地下鉄駅の過去と現在を比較した写真をシリーズ投稿しています(関連記事)。
今回取り上げるのは千代田線湯島駅の出入り口。1969年の駅建設当時と現在の写真を公開し、「看板はSマークからMマークになっていますが、つくりはほとんど変わっていないんです!」と紹介しています。
看板のSマークは、2004年の民営化まで営団地下鉄(帝都高速度交通営団)で使用されたもの。英語で地下鉄を意味するサブウェイ(SUBWAY)の頭文字をもとにデザインされ、1960年に同団の紋章として制定されました(参考:東京メトロ)。
「中のタイルにも歴史を感じる」
風情がある比較写真に、リプライ欄などでは「となりの看板建築がまだあるのがポイント高い」「中のタイルにも歴史を感じる」「赤電話懐かしい」「あのマークはエスだったのか!!」「55年でここまでそのまま変わらない光景が逆に不思議すぎます」といった声が上がっています。
湯島駅に関して東京メトロは、出入り口以外にもホームや改札口、階段の比較写真を投稿しています。
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