東京ディズニーランドの新プロジェクションショー「Reach for the Stars」スタート シンデレラ城に「トイ・ストーリー」やマーベルのキャラが輝く(1/3 ページ)
東京ディズニーランドで9月20日、夜のキャッスルプロジェクション「Reach for the Stars」がスタートします。シンデレラ城に映し出されるあざやかな映像、そしてパイロの効果で、夜空にディズニーの新たなストーリーが浮かび上がるものとなっています。登場するキャラクターたちも多彩で、なんとアイアンマンやキャプテン・マーベルといった初登場のジャンルもやってきます。開催前日に行われたプレビューの様子をレポートしましょう。
自由の風に身を任せ、星に手を伸ばそう
東京ディズニーランドのシンボルというべきシンデレラ城を舞台に、いわゆるプロジェクションマッピングを活用したショーが帰ってきました。15周年の1998年に開催されていた「スターライト・マジック」では音楽に合わせ、照明で城をライトアップする試みが行われていましたが、時代とともに技術は進化し、今では複数のプロジェクターで、城の凹凸に合わせた映像を使うプロジェクションマッピング技法がショーでも活用されています。
その最新作である「Reach for the Stars」では、ディズニー、ピクサー、そしてマーベルのキャラクターたちが、未来を切り開いていく姿を通じ、夢を追い求め星に手を伸ばす、というストーリーを描いていきます。
今回のショーでは、映画「ミラベルと魔法だらけの家」からミラベルやルイーサ、最新作「ウィッシュ」からアーシャも映像で登場。そしてとうとうマーベル作品からアイアンマン、キャプテン・マーベルがストーリーに登場します。その他にも、「トイ・ストーリー」「ベイマックス」「カールじいさんの空飛ぶ家」「ヘラクレス」「ダンボ」「あの夏のルカ」などの作品からもキャラクターが出演します。8月に公開された「インサイド・ヘッド2」のキャラクターたちも登場していて驚きました。みな、“未来を切り開く”という思いを抱いたキャラクターたちです。
20分という時間を感じさせない構成になっていますので、皆さんもぜひ、ストーリーとともにキャラクターも追いかけてみてはいかがでしょうか。
キャッスルプロジェクション「Reach for the Stars」は、2024年9月20日からシンデレラ城キャッスル・フォアコートで、1日1〜2回公演です。有料の「ディズニー・プレミアアクセス」を対象とした鑑賞エリアを設けています(本稿執筆時点では2500円/回)。筆者の個人的見解では、初めて見るときにはぜひよい位置から見ていただきたいと思いますので、ぜひディズニー・プレミアアクセスを検討してみてください。
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