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新作ガンプラが買えなかった無念を晴らすために作られた、段ボール細工が秀逸です。案外なんとかなる……！
アメイジングズゴックを作りたかったが……
話題の主は、映画「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」に登場したズゴック。とんでもない収納ギミック（関連記事）で有名ですが、「機甲戦記ドラグナー」へのオマージュとおぼしき支援メカ「キャバリアーアイフリッド」との連携も特徴の1つです。
2月22日は、それらを模型化した「HG 1/144 ズゴック(SEED FREEDOM Ver.)」と「オプションパーツセット ガンプラ 15（キャバリアーアイフリッド）」の発売日。両方そろえれば、合体して「アメイジングズゴック」形態にできるのですが、モデラーのヒロッピー（@jun1643）さんはズゴックのほうしか手に入れられませんでした。
買えなかったキャバリアーを段ボールで再現
それでもヒロッピーさんはへこたれず、「なければ作る」で解決することに。段ボールを切り抜いて箱組みし、キャバリアーアイフリッドを10分程度で作り上げてしまいました。「キャバリア」と名札も付けたので、誰が何と言おうとキャバリアーです。
ズゴックも組み立て前なので、過去作の「RG 1/144 MSM-07S シャア専用ズゴック」で代用。ここにキャバリアーをかぶせて、疑似的なアメイジングズゴックの完成です。
簡素ながら特徴を捉えた作品は、「かわいいし癒やされる」「微妙に完成度高いのジワるw」と好評。「創意工夫の楽しさを見せてもらった」と、感心する声が寄せられています。
画像提供：ヒロッピー（@jun1643）さん
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