歌謡曲や演歌が主流だった1970年代の日本ポップス界において、シンガーソングライターである吉田拓郎さんは「フォーク・ロック」というジャンルをメジャーシーンに引き上げたパイオニアの一人。また、日本におけるシンガーソングライターの草分け的存在としても知られています。
2022年には、全ての音楽活動からの引退を表明。ラストアルバム「ah-面白かった」のリリースを行い、音楽番組「LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP」で最後のテレビ出演を終えました。
そこで今回は「吉田拓郎のシングルで好きなのは?」というアンケートを実施します。あなたが好きなシングル曲を教えてください。まずは、吉田さんがリリースした数多くのシングルから3曲をピックアップして紹介します。
今日までそして明日から
「今日までそして明日から」は、1971年に「よしだたくろう」名義でリリースされた3枚目のシングル。発売当初は売り上げが芳しくなかったものの、この曲はライブのエンディングナンバーとして定着。今では拓郎さんの代表曲の一つとして親しまれています。
20代半ばで書かれたとはとても思えない、深みのある歌詞とメロディーが印象的なこの曲。昭和時代のノスタルジーをテーマにしたアニメ映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」の挿入歌として使用された際には、大人世代を中心に多くの感動を呼びました。
結婚しようよ
吉田拓郎さんがCBSソニーに移籍後の1972年にリリースした、通算4枚目のシングル。この曲をきっかけにフォークソングが日本のメジャーシーンで支持されるようになったことから、「J-POPの原点」とも評されています。
学生運動が次第に過激化していった70年代初頭、この曲の大ヒットにより、それまで反体制の象徴とされていたフォークソングの在り方が変わり始めたとされています。また、旧来の結婚観を覆す歌詞からも、拓郎さんの「新しい社会を作ろう」というメッセージを感じさせますね。
夏休み
「夏休み」は、1989年3月にリリースされた31枚目のシングル。表題曲は1971年に発表されたアルバム「よしだたくろう オン・ステージ」に初めて収録されました。その後も拓郎さんの代表曲の一つとして、さまざまなアレンジバージョンがいろいろなアルバムに収録されています。
拓郎さんの子供時代に思いを寄せて作られたナンバーであり、多くの人の思い出にも重なる名曲だと言えるでしょう。また、日本の夏をテーマにした情緒あふれる楽曲であることから、さまざまなアーティストによってもカバーされています。
吉田拓郎のシングル曲で好きなのは?
ここまで、吉田拓郎さんのシングルの中から3曲を紹介しました。吉田さんが生み出す楽曲は、どれだけ時代を経てもなお色褪せることのない魅力を持った作品ばかりですね。
選択肢には吉田さんがこれまでリリースしたシングルから両A面シングルなどを含む表題曲55曲を用意しています。なお、今回のアンケートではカップリング曲やアルバムのみの曲、配信限定曲などは含めていませんが、もしも選択肢以外の曲に投票したいという場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄に曲名と投票理由をお書きください。
ほかにも各楽曲の魅力的なところや、その曲にまつわる思い出・エピソードなどもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!
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