日本大学ランキングTOP10! 中国・四国エリアの第1位は「広島大学」!【2023年最新調査結果】

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 イギリスの高等教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)」は日本のベネッセグループの協力のもと「THE世界大学ランキング日本版2023」を発表しました。本ランキングは「教育リソース」「教育充実度」「教育成果」「国際性」の4分野で構成され、さらに細かく16項目に分類されており、それぞれの指標から大学の教育力を総合的に表すものです。

 今回はその中から「中国・四国エリア」のランキングを紹介します。さっそく見ていきましょう。

(出典元:中国・四国ランキング|THE 日本大学ランキング

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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第2位:岡山大学

画像:PIXTA

 第2位は「岡山大学」でした。岡山大学は岡山県岡山市に本部を置く国立大学。中国地方の名門大学としても知られており、「高度な知の創成と的確な知の継承」を大学の理念としています。

 岡山大学は、4つの指標の中でも「教育充実度」のポイントが高くなっています。学生が利用できる自主学習スペースやリフレッシュスペースが設置されていたり、多言語・多文化の交流を行うことができる外国語学習スペース「L-café」など設置していたりと、さまざまな形で学生の学びをサポートしている点が評価されているのではないでしょうか。

 オフィス・アワーも実施されているので、授業を担当している教員と交流し、学びを深めることもできそうです。

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第1位:広島大学

画像:PIXTA

 第1位は「広島大学」でした。広島県東広島市に本部を置く国立大学です。茨城県にある筑波大学とともに旧二文理大の一角を占め、理念5原則として「豊かな人間性を培う教育」や「新たなる知の創造」などを掲げています。

 4つの指標の中では、特に「教育充実度」のポイントが高くなっています。広島大学では、学生ひとりひとりの入学から卒業までの到達度をチェックし、学習アドバイスを行うなどしながらサポートする独自の教育システム「到達目標型教育プログラム HiPROSPECTS(R)」を実施。また、チューター制をとったり、オフィス・アワーを実施したりするなど、教員と学生の交流が密である点も特徴です。

 また、広島地区・東広島地区にあるキャンパスに加え、広島県の待つ環境を活かし、宮島地区に自然植物研究所、呉地区に練習船基地など多くの施設を保有しています。こうしたことから「教育充実度」のポイントにつながったのかもしれません。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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