【ご当地うどん】うどんがおいしいと思う「北海道・東北地方」の道県ランキングTOP7! 第1位は「秋田県」【2023年最新投票結果】

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 ねとらぼ調査隊では、2023年7月22日から7月29日までの間、「北海道・東北6県で『うどんがおいしい』と思うのはどこ?」というアンケートを実施していました。

 つるっと食べられて、やさしくお腹を満たしてくれる「うどん」。関西と関東でつゆの色や味が異なることはよく知られていますが、他の地域でも違いがあり、郷土料理やご当地グルメとして親しまれているうどんも少なくありません。

 今回のアンケートでは計114票の投票をいただきました。ご投票ありがとうございます! さっそく結果を見てみましょう!

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調査概要

調査期間2023年7月22日 ~ 7月29日
有効回答数 114票
質問北海道・東北6県で「うどんがおいしい」と思うのはどこ?
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第2位:山形県

 第2位は「山形」でした。山形県のうどんといえば、「ひっぱりうどん」。ゆで上がったうどんを鍋から箸で直接すくい上げて、つけだれに絡めて食べる郷土料理です。かつて山ごもりが多かったという、村山市戸沢地区で生まれたとされます。

 つけだれは、納豆・サバ缶・ネギ・醤油などをベースにしつつ、好みに合わせて自由に具材や薬味を加えて楽しめるのが魅力。「ひっぱりうどん」という名前の由来は、「鍋からうどんをひっぱるから」「納豆が糸を引くから」など、諸説あります。大勢で鍋を囲みながら食べれば、身も心も温まりそうですよね。

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第1位:秋田県

 第1位は「秋田」でした。秋田県では、「稲庭うどん」が有名です。平たく細い形状が特徴で、ツルツルとしたのど越しと、しっかりとしたコシが楽しめます。

 稲庭うどんが誕生したのは、現在の秋田県湯沢市稲庭町。江戸時代初期に、この地で暮らし、麺類を作っていた佐藤市兵衛の技術を、稲庭(佐藤)吉左衛門が継承し、製法を確立させたといわれています。

 製造方法は長らく門外不出だったものの、時代を経て1972年に公開されたことで製造量が増え、全国の人に知れ渡るようになりました。今では「日本三大うどん」の一つに数えられる名産品となり、うどん好きなら一度は食べてみたいですよね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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