「ラーメン好き」な都市ランキングTOP30! ラーメン王国・山形県に次ぐ2位と3位わかる?

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 さまざまな味や魅力をもつ「ラーメン」。日本食を代表する存在の1つとして、今や世界中の人から愛されています。お店はもちろん、地域によっても特徴が異なる点も人気の秘密かもしれません。

 今回は、総務省の家計調査をもとに「中華そば(ラーメンなど)購入量の都市別ランキング」を紹介します。データは2018~2020年の平均で、対象地域は「都道府県庁所在市」と「政令指定都市」。それではさっそくTOP3を見てみましょう。

出典:総務省統計局「家計調査」

画像は「写真AC」から引用
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第3位:福島市

 第3位は、年間支出金額が9855円の福島県福島市です。県下では郡山市と並んでラーメン激戦区として知られており、日本三大ラーメンに数えられる喜多方ラーメンをはじめ、白河ラーメンや郡山ラーメンなどのお店が多く出店しています。また、福島県の三大地鶏である川俣シャモなどを使った鶏白湯ラーメンなども人気を誇ります。

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第2位:新潟市

 第2位は、年間支出金額が1万1991円の新潟県新潟市です。新潟市もラーメン激戦区として知られている地域の1つで、あっさりとした味わいの醤油ラーメンや、割りスープがついている新潟濃厚味噌ラーメンなどが人気となっています。また、県内には燕三条背脂ラーメン、三条カレーラーメン、長岡生姜醤油ラーメンなどの個性派ラーメンが数多くあります。

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第1位:山形市

 第1位は、年間支出金額が1万4473円の山形県山形市です。年間支出金額は第2位の新潟市を大きく上回っているほか、人口10万人当たりのラーメン店舗数も堂々の日本一となっています。

 山形県は一般的に4つのエリアに分けられますが、山形市がある村山エリアでは牛骨スープを使ったラーメンや冷やしラーメンなどが有名です。ちなみに、以前ねとらぼ調査隊で行った「ラーメンがマジでうまい都道府県はどこ?」というアンケートでも第1位に輝きました。

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