【地元の女性が選ぶ】一番ネームバリューが強いと思う「山口県の公立高校」ランキングTOP11！　第1位は「山口高校 」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、山口県在住の女性を対象に「一番ネームバリューが強いと思う山口県の公立高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　数ある山口県の公立高校の中で、地元に住む女性から「一番ネームバリューが強い」と思われていたのはどの高校だったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：押入れの人

エンタメ会社やWebマーケティング会社を経てWebライターに。漫画記事の執筆やディレクターをしています。稼いだお金は全部ドラえもんグッズにつぎ込みたい。1番好きなドラえもん映画は太陽王伝説です。

調査概要

【地元の女性が選ぶ】一番ネームバリューが強いと思う「山口県の公立高校」ランキング

第5位：岩国高校

　第5位は「岩国高校」でした。岩国高校は山口県岩国市に位置し、2020年に創立140周年を迎えた伝統校です。約4万人におよぶ卒業生は、国内外のさまざまな分野で活躍しています。

　「文武両道、質実剛健、高雅な気品」の校風のもと、多くの生徒が大学進学を目指しながら部活動にも力を入れている、活気のある学校です。地域の進学拠点校として、多様な科目選択が可能な単位制高校への改編や、「45分7限授業」の導入、理数教育の充実などに取り組んできています。

　2023年度の大学入試では、「山口大学」「大阪大学」などの国公立大学や「広島工業大学」「広島修道大学」などの私立大学に多くの生徒が現役で合格を果たしています。

第4位：下関西高校

　第4位は「下関西高校」でした。1920年に下関市立下関中学校として創立し、これまで2万7000人を超える卒業生を送り出してきました。校是に「天下第一関（てんか だいいっかん）」を掲げ、「自主・自律」の校風の下、「変化の激しい時代に対応し、社会に貢献できる人材」の育成を目指しています。

　生徒の夢の実現を助ける魅力ある学校づくりに向けて、2017年度に新学科「探究科」を設置。また、2023年度には文部科学省から2期目となる「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に5年間の指定を受けました。

第3位：宇部高校

　第3位は山口県宇部市に位置する「宇部高校」でした。創立104年目という歴史を持つ全日制の高校で、「普通科」と「探究科（人文社会科学科・自然科学科）」を設置。

　「文武両道の学びの中で『知・徳・体』を磨き、自信と誇りをもって社会に貢献できる人材の育成」を学校教育目標として掲げています。同校は2007年度から文部科学省により「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」の研究指定を受けており、先進的な理数教育に取り組んでいます。

第2位：徳山高校

　第2位は「徳山高校」でした。1880年に徳山中学校として創立された、山口県周南市に位置する高校です。2010年度から文部科学省により「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定され、「未来を担うグローバルな科学技術に秀でた人材の育成」に取り組んできました。

　「層を拡げてトップを伸ばす取組による世界を牽引する科学技術人材の育成」を研究開発課題として、1年次の「理数科」と「普通科」の生徒が課題解決型学習（PBL）に取り組むなど、科学技術人材の育成と底上げを図っています。また、理数科では「AI研究入門」の実践や科学部の活動などを実施。科学技術への高い関心と学習意欲を持った、全国や世界に挑戦する人材の育成を目指しています。

第1位：山口高校

　第1位は「山口高校」でした。山口県山口市に位置する、150年を超える歴史と伝統のある高校です。校訓「至誠剛健」のもと、「知・徳・体のバランスのとれた、次代を切り拓く社会のリーダーたる人材」の育成を目指しています。

　全日制では「普通科」と「理数科」の2学科を設置。理数科では、地元企業や山口大学からのサポートを受けてさまざまなテーマをグループで探究する「理数探究基礎」や、自分たちが興味を持った内容を1年間かけて研究する「理数探求」などの活動を通して、主体性や協調性、課題解決能力の育成を図っています。

　2023年度の大学入試で難関大学に多くの生徒が現役合格していることなども、「ネームバリューが強い」というイメージにつながっているのかもしれません。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！