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エヴァンゲリオン新劇場版は、人気作品「新世紀エヴァンゲリオン」をベースに、リメイクや新エピソードを追加して作られたアニメ映画です。全4部作となっており、2021年3月に公開された完結編「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は興行収入が102億円を突破するほど大きな話題になりました。全編を通じて、謎の敵である使徒との壮絶な戦いや、主人公・シンジや主要キャラクターたちの苦悩や葛藤といった心理描写が描かれています。
そこで今回、ねとらぼ調査隊では「エヴァンゲリオン新劇場版で一番好きな作品は？」というテーマでアンケートを実施します。これまで公開された作品は全4作。その中で、あなたがもっとも好きな作品はどれでしょうか？ それではまず投票対象となる4作品を紹介します。
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序
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」は、4部作の1作目となる作品。2007年に公開されました。テレビアニメ版「エヴァンゲリオン」の序盤をなぞる形のストーリーで、エヴァに乗るように命令されたシンジが、綾波やミサトとの出会いによって、エヴァのパイロットとなり使徒と戦うことを決意します。
第6使徒との戦いに敗れそうになりますが、綾波との共闘によりなんとか勝利。この戦いの後にシンジが綾波に言った「笑えばいいと思うよ」というセリフが有名です。
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破
新劇場版の第2作目となる「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」。この作品では、人気ヒロインであるアスカが登場します。出会った当初はシンジにも綾波にも攻撃的な態度をとるアスカですが、徐々にシンジを認めるようになります。テレビアニメ版では惣流・アスカ・ラングレーという名前でしたが、新劇場版からは式波・アスカ・ラングレーに変更されており、新キャラクターの真希波・マリ・イラストリアス が登場するなど、まさに「序破急」の「破」にふさわしい内容となっています。
精神を侵食されてしまったアスカが乗る3号機との戦いや、綾波を助けるために再び初号機に乗ることを決意したシンジがニア・サード・インパクトを引き起こしてしまうなど、壮絶な展開が描かれました。
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Q
新劇場版3作目は、「破」から14年後の世界を描いた「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」です。「破」で生死が不明となっていたアスカが、眼帯をした姿で登場。14年間眠っていたシンジは、状況を把握できないまま周囲の冷たい態度に戸惑います。
ミサト率いる反NERV組織・ヴィレの存在や、渚カヲルから告げられる14年前の真実など、前作からの急展開に驚いた人も多いでしょう。空中艦隊旗艦「AAAヴンダー」に心を打たれたロボットアニメファンも多いのではないでしょうか。
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シン・エヴァンゲリオン劇場版:‖
2021年3月に公開された、新劇場版の完結作となる「シン・エヴァンゲリオン劇場版:‖」。「Q」から9年、公開を待ち望んでいた人も多いでしょう。
長きにわたり展開されてきたエヴァシリーズの集大成であり、完結編です。COVID-19（新型コロナウイルス感染症）の感染拡大を受け、公開が延期されるも、2021年3月8日に公開されました。
2021年3月13日よりAmazonプライムビデオで「シン・エヴァンゲリオン劇場版」とシリーズ総監督・庵野秀明さんの制作現場に4年間独占密着したドキュメンタリー番組「さようなら全てのエヴァンゲリオン～庵野秀明の1214日～」が公開。公開終了からほどなくしてサブスク解禁され、話題になっています。
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あなたがエヴァンゲリオン新劇場版で一番好きな作品は？
エヴァンゲリオン新劇場版の4作を紹介しました。テレビシリーズとは異なる点も多く、新劇場版からエヴァの世界に触れた人はもちろん、アニメを見ていた人も驚く展開の連続だったのではないでしょうか。それでは下のアンケートより、ご投票をよろしくお願いします！
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