獅子雄の流暢な中国語、ついに宿敵登場! 『シャーロック』第6話、ネット上の反応は?

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 今夜の「シャーロック」放送直前のおさらい! 前回の評価と感想をお届けします。

 世界一有名なミステリー小説「シャーロック・ホームズ」を原作にした痛快サスペンス。“顔面最強、内面最狂!?”のバディが令和の東京を舞台に数々の難事件に立ち向かいます。

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「シャーロック」第6話(11/11放送)のあらすじ

 誉獅子雄(ディーン・フジオカ)が珍しく眠っていると、いつものように江藤礼二(佐々木蔵之介)が捜査依頼に来ている。江藤が若宮潤一(岩田剛典)と見ているのはテレビやネットで話題持ちきりの前世殺人のニュース。17歳の女子高校生・高遠綾香(吉川愛)が自ら告白した殺人を捜査すると遺体が発見されたのだ。

 しかし、遺体は死後20年以上が経過している。綾香は自らが生まれる前の殺人について、前世で殺害したと証言したのだ。若宮と江藤が事件について意見を交わしていると、獅子雄が起きてくる。獅子雄は過去に発生した前世の記憶について語り、前世殺人だったら盛り上がると飛びついた。

 獅子雄は若宮、江藤とともに綾香の家に行く。娘を罰するつもりで来たのかと憤る母親の美樹(霧島れいか)に対して、父の一也(二階堂智)は冷静に対応。獅子雄は前世の記憶を持つと言われる人間が存在したことを綾香に話して心を開き、話す機会を得た。綾香の部屋に入って話を聞く獅子雄は、彼女が不眠症であることを見抜く。

  綾香は塾帰りに男から襲われそうになったPTSDから不眠症になり、大学病院でカウンセリングを受けていた。 綾香を治療していたのは、PTSDの権威、平田初雄教授(伊藤洋三郎)。しかし、平田はすでに退官していた。獅子雄たちは平田が勤めていた大学病院を訪ね、准教授の宇井宗司(和田正人)と会う。宇井は平田退官後、患者を引き継いでいた。 (『シャーロック』公式サイトより)

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「シャーロック」第6話のネット上での評価

 ネット上での『シャーロック』第6話の評価は、「ポジティブ」が83%となりました。毎週繰り広げられる極上の推理を楽しんでいるツイートが多く見られます。

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第6話最大の盛り上がりポイントは冒頭の「中国語のディーン様」

 第6話、冒頭のシーンで、マルチリンガルのディーン・フジオカさんによる中国語が披露されました。端整な顔立ちに加えてこの語学力ですから、ハートを撃ち抜かれてしまう人が続出しました。

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毎週色が違う!? ファンの密かな楽しみ

 ドラマを視聴する人たちの中で密かに話題となっているのが、オープニングの手書きタイトルです。獅子雄がカメラ前のガラスにタイトルを書くだけですが、ペンを回したりキャップを口で開けたりと、キザ過ぎる仕草にハマる人が続出しています。しかも、毎週ペンの色が違うというオマケ付きなので、「今週は何色?」とタイトルカラーを予想しながら見ている人も多いようです。

 第6話は、調査のために部屋から出てきたタイミングでタイトルを書きます。獅子雄のポケットに入っていたペンのフタを「ノールックで投げ捨てるのがクールだった」など、Twitter上でも人気のシーンです。ちなみに、第6話のタイトルカラーは紫でした。

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かわいすぎる獅子雄と怪しすぎる宇井

 第6話は、作中のテレビやネットで話題となっている前世殺人の捜査を、江藤が獅子雄に依頼したことから始まります。突如「人を殺した」と殺人を告白する女子高校生、高遠綾香。しかし、証言の結果見つかった遺体は死後20年経過していた……。この不可思議な事実に獅子雄が興味を持つ流れでしたが、Twitter上では、獅子雄が寝ながら発言する流暢すぎる中国語に「可愛すぎる」や「ディーンさん、適役だな」といった声が見られました。

 またこのシーンで、「なぜ獅子雄が若宮のベッドで寝ているのか」それが気になって仕方がないといったツイートも。なお多くの視聴者が、医師である宇井の登場後すぐに犯人説を呟いていた事にも注目。シャーロック第5話の犯人予想が難しかっただけに、今回のわかりやすい展開にがっかりした人も多かったようです。

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獅子雄の宿敵『守屋壬三』の影

 事件解決のため、綾香の記憶操作を行おうと用意したのは、20年前のビデオ。そこには、「純ちゃんを殺した。あの人のためなら何でもする」と殺人を告白する女性の姿が。そしてついに、シャーロックの宿敵、あの人物の名前がフルネームで登場します。その人物の名前は、「守谷壬三(もりやじんぞう)」。これには、「モリアーティきた!」や「守谷、モリアーティ!!」など、満を持して登場した宿敵に歓喜した人多数。

 守谷は第3話で、地面師の親玉として名前のみ登場した人物。なお第3話終了時点で、ネット上では「守谷=モリアーティ」と考える視聴者が数多く存在していました。そのため守谷がその後、どんな形でストーリーに影響を与えるのか、興味深く見ていた人も多かったようです。最後に、守谷の名前を聞いた獅子雄が口にした、“いつかたどり着いてやる”の言葉に、シビれるストーリー展開を期待する視聴者が多く見受けられました。

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まとめ

 シャーロックもいよいよ後半戦に突入!守屋との因縁の対決を控え、獅子雄と若宮のバディも安定感を増してきましたね。続々と気にする人が増えている、タイトルシーンも見逃せません。

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注目の第7話は……

 羽佐間虎夫(山城琉飛)という少年が、行方不明になった祖父の寅二郎(伊武雅刀)を探してほしいと獅子雄に依頼。寅二郎の持ち歩く小袋の中身を見た獅子雄は、「寅二郎は危険人物かもしれない」と思い、寅二郎が行方不明当日に出かけた介護施設へ向かいますが……。第7話も楽しみましょう!

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